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2010年05月16日

はやいすりあし

はやいすりあし と言うわけで、お約束どおり「はやいすりあし」です。まあ、正確にはすって歩かないので厳密には「すりあし」では無いんですが、近い発想での歩き方なのでこう呼びます。
 まず、「すりあし」に関しては前回前々回を参照してください。

 ところで、前回、前々回を読んだ知人から「字、多すぎ!」と怒られ(?)ました。いっぺんに色々言おうとし過ぎ、と。そんなわけで今回は少し密度薄めにしてお送りします。









 で、今回は速いすりあし。といってもやや速い、程度。ダッシュ・走る・歩く・すりあし・匍匐とすれば歩くとすりあしの間ぐらい、と思ってください。
 まずは画像から。毎度おなじみになりました連続写真的なものです。
はやいすりあし
 前回とそんなに大きく変化していないようにも見えますね。

 しかし、前回のものはこちら。
はやいすりあし
はやいすりあしはやいすりあし  画像サイズが合っていないなど計画性の無さが見え隠れしますが、注目は上の左から4番目、右から2番目です。
 本来すりあしでは後ろの足が前の足を追い越さない、と言う約束がありましたが、ここでは追い越しています。これにより進む量がかなり増しています。同じペースで足を動かせば当然こっちの方が速く進みます。
 左の図の通り、後ろの足(右足)がクロスするように前の足(左足)を追い越しますので慣れないうちは特にバランスを崩しやすいでしょう。この歩法のポイントは膝、腰を十分に落とし、重心を低くすることです。
 最初のうちこそハッキリ言って歩き辛いだけですが、この歩法には大きなメリットがあります。
それは前回までのすりあし程ではありませんが重心コントロールがかなり自由に行える点です。
 この歩法を練習される場合は出来るだけゆっくり、そして途中途中で足を止めるようにしてみてください。またすりあし系の歩法ではありますが、「する」という歩き方にあまり固執せず、場合によってはハッキリと足をあげて歩いてもOKです。このときも片足を上げたまま停止する、その状態から足を戻す、進む向きを変える等、ゆっくりとやってみて下さい。
 フラフラする場合は腰が高すぎるか、逆に低すぎることが殆ど。両足に均等に体重を掛けて膝を曲げ、腰を落とし、きつ過ぎず、かといって高すぎない高さを探ってください。また常に膝をやわらかく、スプリングのようにイメージして歩きます。
 この歩法は繊細な重心コントロールが可能、と言う点、それから来る足元を見ずに移動することが可能と言う点のほかにもう一つメリットがあります。それは「足音を殺せる」こと。
 良くこっそりと移動する時「抜き足、差し足、忍び足」って言いますが、これはこの歩法にかなり近いんです。後ろ足を前に出すために地面から離し(抜き足)、前へスっと持って行く(差し足)、と言う動作を行っている間は体重を軸足(左足)に乗せたまま、常にコントロール下に置くことが出来ます。そして前に持っていった「差し足」を下ろす際、出来るだけ慎重に下ろせば音は殆ど立てずに済みます。もちろんこの後軸足を前に出す際も同じ様にすればOK。足元に枝などがあり、踏んでしまっても大きく音を出す前に足を下ろすのを止め、その脇に下ろし直すことが出来ます。
 どの点もすりあしに比べれば少々大雑把な状態にはなりますが、すりあしに比べ大きくスピードを得ることが可能になりますのですりあしと共に上手く使い分けてください。
 ダッシュで最初に距離を稼ぎ、小走りでメインフィールドへ。そしてこの「はやいすりあし」でフィールドを細かく移動し、敵の気配がする影などに近づく時はすりあしで。その時々に求められる歩法をスムーズに継ぎ目無く切り替えられる様になればさばゲーマーとしてワンランク上のゲーム展開が出来る様になるのでは無いでしょうか。
 是非、練習してみてください。




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