2010年12月02日
RECCE RIFLE レビュー
東京マルイの最新モデル、次世代電動M4シリーズ ネイビーシールズ レシーライフルのレビューです。
今回は割りとサラっと行きます。
レシーライフル
東京マルイの最新電動ガンは次世代電動M4シリーズです。
今回のモデルはダニエルディフェンス社(以下DD社)の正式ライセンスを取得して、同社のカスタムレールハンドガードを100%再現(マルイ談)したと言う点が大きな特徴。この点を強くアピールする為に本製品のパッケージにはライセンス証明のシールが貼り付けられています。
実際、マルイらしい非常に丁寧な作りのハンドガードはDD社の独特な形状を非常に的確に再現しており、メーカーの自信の程も頷けるものとなっています。
特にDD社ハンドガードの特徴の一つ、基部締結方法は実銃同様に非常に強い締結力を発揮しており、M4/M16系にとって常に泣き所である首周りの弱さに対して大きな効果を発揮してくれています。
現在も各社、様々な方法で対策を講じられるM4の首周りですが、このDD社の方式を含め段々とスタイルが固まってきたのかもしれません。
米軍では結局まだ暫くはM4の使用を継続することが決まっている様子なだけに、この様な大きくパーツを変更せずとも強化できるのは非常に重要なポイントとなるのでしょう。
もちろん、エアガンでもの点は大きなメリットであり、マルイ側でもこの締結力の強さには並々ならぬ自信を覗かせています。
偵察狙撃ライフル
メーカーHPにあるレシーライフルの紹介文の冒頭部分に、「偵察狙撃ライフル」と言うものがあります。
これはシールズが開発に関わっている、と言う点を除くとイマイチ全容が見えてこない部分もありますが、私的に解釈を行うとある種の万能ライフルだと言えると思えます。万能は言いすぎでも非常に便利なライフル、と言ったところでしょうか。
SEALsはそもそも非常に少人数、2~4人での活動が主であり、その人数で敵地への偵察などを行います。
それだけにあらゆることをこなせる能力・技術が要求され、それは装備にも同じことが言えます。
銃に関しても多くのユーザーの中でも特に「良く当たり、耐久性が高く、フルオートが出来て、軽く、取り回しの良い銃」と言うのを強く望んでいると言えるでのは無いでしょうか。
その要望の結実した姿の一つが今回RECCE RIFLEである、と言えるだろうと思います。
バレルチェンジ
今回のRECCE RIFLEのもう一つの特徴がこのバレルチェンジ。
ハンドガード先端付近からハイダーまでの間のバレルが取り外し可能となっており、16incと12incの二つの長さの再現が可能となってます。
正直、アウターバレルが変化してもインナーバレルには変化が無い為実際の射撃性能に変化は生じないだろうと思います。完全な「見た目のみの変化」の機構ではありますが、実に面白い試みだと言えます。
インナーバレルを交換してロング時に特化したモデルを作るのも良いですし、ハイダーやアウターを付属以外のものにするだけでもガラっと雰囲気を変えることが出来るだろうと思います。
目新しい、と言うものでは有りませんが、なかなか楽しめるシステムだと言えます。
全体総括
今回のモデルは従来の次世代M4のバリエーションとしては、前作に当たるCQB-Rほどの形状的変化に乏しく、機能面でも次世代M4の枠を超えるような要素は特に無い、とどちらかと言えば「地味目」なモデル。
ただ、狙撃型である点やアウターバレルの着脱による形状の変化など従来とは少し毛色の違うモデルとなっています。
そう言った意味ではより次世代M4シリーズと言う枠自体が広がったと言え、ユーザーがより多くの選択支を得ることが出来ることは歓迎できると言えるだろうと思います。
東京マルイ
NavySEALs
RECCE RIFLE
販売価格: 47,628 円 453ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
今回は割りとサラっと行きます。
レシーライフル
東京マルイの最新電動ガンは次世代電動M4シリーズです。
今回のモデルはダニエルディフェンス社(以下DD社)の正式ライセンスを取得して、同社のカスタムレールハンドガードを100%再現(マルイ談)したと言う点が大きな特徴。この点を強くアピールする為に本製品のパッケージにはライセンス証明のシールが貼り付けられています。
実際、マルイらしい非常に丁寧な作りのハンドガードはDD社の独特な形状を非常に的確に再現しており、メーカーの自信の程も頷けるものとなっています。
特にDD社ハンドガードの特徴の一つ、基部締結方法は実銃同様に非常に強い締結力を発揮しており、M4/M16系にとって常に泣き所である首周りの弱さに対して大きな効果を発揮してくれています。
現在も各社、様々な方法で対策を講じられるM4の首周りですが、このDD社の方式を含め段々とスタイルが固まってきたのかもしれません。
米軍では結局まだ暫くはM4の使用を継続することが決まっている様子なだけに、この様な大きくパーツを変更せずとも強化できるのは非常に重要なポイントとなるのでしょう。
もちろん、エアガンでもの点は大きなメリットであり、マルイ側でもこの締結力の強さには並々ならぬ自信を覗かせています。
偵察狙撃ライフル
メーカーHPにあるレシーライフルの紹介文の冒頭部分に、「偵察狙撃ライフル」と言うものがあります。
これはシールズが開発に関わっている、と言う点を除くとイマイチ全容が見えてこない部分もありますが、私的に解釈を行うとある種の万能ライフルだと言えると思えます。万能は言いすぎでも非常に便利なライフル、と言ったところでしょうか。
SEALsはそもそも非常に少人数、2~4人での活動が主であり、その人数で敵地への偵察などを行います。
それだけにあらゆることをこなせる能力・技術が要求され、それは装備にも同じことが言えます。
銃に関しても多くのユーザーの中でも特に「良く当たり、耐久性が高く、フルオートが出来て、軽く、取り回しの良い銃」と言うのを強く望んでいると言えるでのは無いでしょうか。
その要望の結実した姿の一つが今回RECCE RIFLEである、と言えるだろうと思います。
バレルチェンジ
今回のRECCE RIFLEのもう一つの特徴がこのバレルチェンジ。
ハンドガード先端付近からハイダーまでの間のバレルが取り外し可能となっており、16incと12incの二つの長さの再現が可能となってます。
正直、アウターバレルが変化してもインナーバレルには変化が無い為実際の射撃性能に変化は生じないだろうと思います。完全な「見た目のみの変化」の機構ではありますが、実に面白い試みだと言えます。
インナーバレルを交換してロング時に特化したモデルを作るのも良いですし、ハイダーやアウターを付属以外のものにするだけでもガラっと雰囲気を変えることが出来るだろうと思います。
目新しい、と言うものでは有りませんが、なかなか楽しめるシステムだと言えます。
全体総括
今回のモデルは従来の次世代M4のバリエーションとしては、前作に当たるCQB-Rほどの形状的変化に乏しく、機能面でも次世代M4の枠を超えるような要素は特に無い、とどちらかと言えば「地味目」なモデル。
ただ、狙撃型である点やアウターバレルの着脱による形状の変化など従来とは少し毛色の違うモデルとなっています。
そう言った意味ではより次世代M4シリーズと言う枠自体が広がったと言え、ユーザーがより多くの選択支を得ることが出来ることは歓迎できると言えるだろうと思います。
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東京マルイ
NavySEALs
RECCE RIFLE
販売価格: 47,628 円 453ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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