2010年11月17日
今、もう一度スポットを=KSC MP7=
毎回毎回東京マルイじゃないんだぞ!ってことで今回はKSCのMP7A1です。まあ、商品数、人気の具合などからどうしてもマルイに偏りがちなんですけどね(何より入手性の高さが・・・)。
MP7はH&K社が開発・製造・販売するPDW。
PDWと言うのは「パーソナル・ディフェンス・ウェポン」の略称。
FN社のP90以降、急速に注目度を高めたこのカテゴリーは「小型・軽量であること」と言うPDWに従来から求められる要素はそのままに「より扱いやすく」「より高い攻撃力を持つ」ことを必要とされ始めました。その要求に的確に応えた一丁がFN社のP90でした。P90はその特殊な形状から好みや評価が別れましたが、間違いなく21世紀を代表する銃の一つと言われる程高性能なモデルでした。
そんなP90に対抗するべく開発されたのがこのMP7。
P90同様、専用特殊小口径弾を同時開発し、小型軽量で反動なども小さく扱いやすいのに、非常に高い殺傷力を持つ本モデルは本来の基地防衛などの任務のほかに、特殊部隊等から強い関心を寄せられています。
H&K社のプレス向けの発表会では小型で有りながら高い貫通力を誇る専用弾の威力の高さをアピールすると同時に反動が少なく女性や小柄な者でも扱いやすいと言う特徴、ハンドガンの様にもSMGとしても使えるフレキシブルさ等が紹介されました。
現在は実地での情報をもとに改良が加えられMP7A1となりドイツ国防軍、イタリア特殊部隊、イギリス警察などへ納入されており、スイスの特殊部隊やアメリカの特殊部隊でもトライアルが行われています。
大型のハンドガンの様にも、超小型SMGの様にも運用が出来るこのモデルは今までとは違った運用パターンが幾つも考えられ、今後の各特殊部隊での運用により幅を持たせてくれるのでは、と期待が高まります。
KSCのMP7A1は同社得意のガスブローバックモデル。先日発売された同社のM4等に繋がる技術の一つであると言えます。
MP7としては先に東京マルイより「電動マイクロSMGシリーズ」の第一弾として発売されており、どちらかと言うとそちらの方が認知度は高く、MP7=電動と言う方が多いだろうと思います。
しかしこのKSCのガスブローバックモデルMP7はそれでも尚、棄てがたい魅力に溢れています。
まず、当然ながらブローバックモデル、それもガスブローバックならではのキック。ハンドガンとは違い、より強力なブローバックキックはストックを伸ばして構えての射撃で電動では決して得ることの出来ない充実感、「撃っている」と言う楽しみを与えてくれます。
また電動では「飾り」になっている各部のレバーなどもガスブローバックモデルでは当然キチンとした意味を持たされており、よりリアルな操作が可能です。これはMP7A1と言う銃をより深く知ることが出来ると言う大きなメリットです。
同様に分解なども電動より実銃に近く「整備」も楽しめます。
総じて電動よりも「撃つこと」「扱うこと」自体が楽しめると言うわけです。
電動ガンは確かに通年で殆ど性能変化が無く、非常に優秀なゲームウェポンですが、いわゆる「華」がありません。それはそれで「良い点」である場合もありますが、単に「撃つ」事自体を楽しめるガスブローバックとは少しポイントがずれている、と言えるかもしれません。
一番のオススメは一人で楽しむ用に「ガスブローバック」を。そしてゲームに行く時、特に冬の寒い時用に「電動」と、2丁用意しておくこと。これって実は非常に贅沢なことです。状況の変化に応じて、自分の「愛銃」を使い続けることが可能なわけですから。そうしたくてもなかなかそう行かないのが現実なだけに、これは本当に大きなポイントだと言えるのでは無いでしょうか。
MP7A1を愛用する、と言うメリット、是非最大限に活用してみて欲しいところです。


KSC
MP7A1
販売価格: 32,886 円 313ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
MP7はH&K社が開発・製造・販売するPDW。
PDWと言うのは「パーソナル・ディフェンス・ウェポン」の略称。
FN社のP90以降、急速に注目度を高めたこのカテゴリーは「小型・軽量であること」と言うPDWに従来から求められる要素はそのままに「より扱いやすく」「より高い攻撃力を持つ」ことを必要とされ始めました。その要求に的確に応えた一丁がFN社のP90でした。P90はその特殊な形状から好みや評価が別れましたが、間違いなく21世紀を代表する銃の一つと言われる程高性能なモデルでした。
そんなP90に対抗するべく開発されたのがこのMP7。
P90同様、専用特殊小口径弾を同時開発し、小型軽量で反動なども小さく扱いやすいのに、非常に高い殺傷力を持つ本モデルは本来の基地防衛などの任務のほかに、特殊部隊等から強い関心を寄せられています。
H&K社のプレス向けの発表会では小型で有りながら高い貫通力を誇る専用弾の威力の高さをアピールすると同時に反動が少なく女性や小柄な者でも扱いやすいと言う特徴、ハンドガンの様にもSMGとしても使えるフレキシブルさ等が紹介されました。
現在は実地での情報をもとに改良が加えられMP7A1となりドイツ国防軍、イタリア特殊部隊、イギリス警察などへ納入されており、スイスの特殊部隊やアメリカの特殊部隊でもトライアルが行われています。
大型のハンドガンの様にも、超小型SMGの様にも運用が出来るこのモデルは今までとは違った運用パターンが幾つも考えられ、今後の各特殊部隊での運用により幅を持たせてくれるのでは、と期待が高まります。
KSCのMP7A1は同社得意のガスブローバックモデル。先日発売された同社のM4等に繋がる技術の一つであると言えます。
MP7としては先に東京マルイより「電動マイクロSMGシリーズ」の第一弾として発売されており、どちらかと言うとそちらの方が認知度は高く、MP7=電動と言う方が多いだろうと思います。
しかしこのKSCのガスブローバックモデルMP7はそれでも尚、棄てがたい魅力に溢れています。
まず、当然ながらブローバックモデル、それもガスブローバックならではのキック。ハンドガンとは違い、より強力なブローバックキックはストックを伸ばして構えての射撃で電動では決して得ることの出来ない充実感、「撃っている」と言う楽しみを与えてくれます。
また電動では「飾り」になっている各部のレバーなどもガスブローバックモデルでは当然キチンとした意味を持たされており、よりリアルな操作が可能です。これはMP7A1と言う銃をより深く知ることが出来ると言う大きなメリットです。
同様に分解なども電動より実銃に近く「整備」も楽しめます。
総じて電動よりも「撃つこと」「扱うこと」自体が楽しめると言うわけです。
電動ガンは確かに通年で殆ど性能変化が無く、非常に優秀なゲームウェポンですが、いわゆる「華」がありません。それはそれで「良い点」である場合もありますが、単に「撃つ」事自体を楽しめるガスブローバックとは少しポイントがずれている、と言えるかもしれません。
一番のオススメは一人で楽しむ用に「ガスブローバック」を。そしてゲームに行く時、特に冬の寒い時用に「電動」と、2丁用意しておくこと。これって実は非常に贅沢なことです。状況の変化に応じて、自分の「愛銃」を使い続けることが可能なわけですから。そうしたくてもなかなかそう行かないのが現実なだけに、これは本当に大きなポイントだと言えるのでは無いでしょうか。
MP7A1を愛用する、と言うメリット、是非最大限に活用してみて欲しいところです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
KSC
MP7A1
販売価格: 32,886 円 313ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------