2011年09月17日
マルイハイキャパ用カスタムグリップセットと・・・
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SHOOTERS-DESIGN
マルイハイキャパ用
SD51 REAL Pistol GripBK
販売価格: 4,253 円 40ポイント
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SHOOTERS-DESIGN
マルイハイキャパ用
ステンレススチールブッシングセット プレーンS
販売価格: 3,308 円 31ポイント
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マルイのハイキャパ、と言えば東京マルイオリジナルデザインの銃ですが、そのモチーフはKSCからモデル化されているSTIシリーズやSTIから分家したSV(此方はWAがモデル化)になる、と言うのはちょっとディープなファンなら良くご存知なところ。
そのハイキャパを本家本元のSTIやSVのスタイルにしてくれるグリップになります。
組み込みはなかなか、正直大変。ハイキャパ系はグリップが丸々フレームから分割されてしまいます。
トリガーユニット一式はこのグリップ内に組み込みを行うんですが、ガバメントの調整の中でも一番厄介なのがこのトリガーシステム周りだったりします。
独特の、上から見るとDの字型のトリガーバーはほんのちょっとでも歪むとハンマーが落ちなくなります(カスタムパーツの組み込み後に撃てなくなった原因の7割以上がこのパーツの歪み)。
で、普通のガバメントであればフレームそのものは早々変化しないので、トリガーバーが歪むのはトリガー交換をした場合か、誤って潰しちゃった時ぐらいなんですが、ハイキャパの場合はこの部分を丸々交換してしまうので、歪んだり、ずれたりが出る事が多い部分だったりします。
組み込みは熟練者でも時として「組む=ばらす=組む=ばらす=組む・・・」と何度も何度も微調整してすり合わせる必要があったりします。
ネジ位置もフレームと必ずしも合わないことも有りますし、なかなか大変です。
ただ、グリップ自体は樹脂製ですからそんなに特殊な工具は必要ではないですし(怪我にさえ注意すればカッターでもある程度できるレベル)、自分自身で大きくカスタムチューナーとしてのレベルアップを果たしたいと思うのであればチャレンジしてみる価値は充分あるかと思います。
組み込むと地味に印象も変わりますし、なかなか雰囲気良く、オススメです。
・・・で、もう一点のブッシングとプラグのセットなんですが・・・これ、ハイキャパ用、となっていますがマルイのハイキャパでブッシング対応のスライドって確か無いはずなんです。どのモデルもコーンバレルタイプ。ですのでこのブッシングを取り付けするには内部のロックの溝を自分で切るしかないはずなんです。
正直、普通の工具ではまず不可能な工作。かなり工夫して、専用に工具も作ったりして何とかなるレベルの話だったりします。
しかもそれだけ苦労して取り付けたら当然アウターバレルもブッシングタイプに交換が必要です。
で、試しにマルイのブッシングタイプであるM1911A1ガバメントに使えないか、と確認してみたんですが・・・これもブッシングのロックの出っ張りの位置が溝と合ってなく使えませんでした・・・。
もしかしたらWAのモデルとかなら合うかも知れません。
うーん・・・本当に何用なんでしょうか?完全に謎のパーツとなってしまっています。