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　続きましてもG&PのT6タクティカルフラッシュライト。
　高出力CREE LEDタイプと従来型のキセノンバルブタイプの2種類です。
　光量はさすがにLEDとは言え最新タイプなので甲乙つけ難いレベルとなってきている、と個人的には考えます。
　私個人の経験から言わせていただくと近接～10mか15mぐらいまでなら光の色の都合からもCREE LEDの方が「眩しい」と感じます。ただ、15m、20mと距離が離れ始めるとLEDの白色光は急速に威力を減じますし、またLEDはどうしても光が拡散してしまいます。
　これに対しキセノンバルブは近接～30m程度までスポットでのビームの様な集中した光を飛ばしてくれます。まさにスポットライト、と言う感じで距離が離れても威力をある程度維持してくれるので距離を取って撃ち合いする場合にも効果を発揮してくれます。
　コスト面に関しては文字通り一長一短で、初期投資が小さくて済む変わりにバルブ寿命が短く交換が割りと早め（あくまでLEDに比べてですが）な従来型か、初期の購入価格は高いですが、バルブ寿命の長いLEDバルブ型か、と言う感じで一概にどちらの方が高くつくとも言えない状況です。