2011年03月15日
簡単に作れる、ロケットストーブ
左の写真、こちらは「ロケットストーブ」と言う高効率の「かまど」です。
二次燃焼などを利用し、燃料の木材を最大限利用し効率良く熱量を取り出せるようになっているそうです。
なんと言っても大きなポイントは空き缶と土や砂などがあればそれほど特殊な道具などが無くても製作が可能な点。
被災地での熱源や調理具として非常に向いているのでは無いでしょうか。
もちろん、すぐに使うのは(ガス漏れや二次災害の火災などの恐れから)難しいかも知れませんが、これから長期に渡っての非難生活を送る可能性を考えると結構需要があるかも知れませんね。
先日の通り、「暖かい食事」が採れればそれだけでも大きな意味があるかと思います。また「火」は怖いものですが、安全に利用できれば見てるだけでも落ち着かせてくれます。
動画の通り、ちょっと器用な方なら簡単な道具で作れるかと思います。
被災地の方がこれを作れ、と言うのは無理かと思いますが現在余裕のある方もこういったものを作って万が一に備えておくのも良いかもしれません。
燃料は木材以外にも紙(強く絞っておけば結構火持ちします)なども使えます。
またこちらのサイトの内容がかなり参考になります。