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　26・26Cに続いては23Fです。
　このモデルはKSCのデザイン担当者がその実力をフルに発揮した、と言う感じのオリジナルモデル。
　バレル一体型のコンプはスライドとツライチに仕上げられ、スライド閉鎖時には一体にしか見えないぐらいピッタリと合わさり、イザ射撃を行うとスパっと切れた様に別れます。まさにこのモデルの見所の一つ。
　フルオート機構を搭載しており、G26Cほどでは無いまでもかなりの高速ブローバックで高い戦闘力を発揮します。
　面白いのは「フレームHW」と言う点。
　通常、HW（ヘビーウェイト）とするのはスライドの方。これはその方がブローバック時によりキックを強められ、迫力が増すからですが、当然ブローバックキックが強いと言うことはそれだけ銃が暴れると言うことです。
　逆にフレーム側をＨＷ化するとどうなるのか、となるとこれは土台であるフレームの安定感が増しますからブローバックの反動を効率よく相殺してくれ、射ち味はマイルドになる傾向になります。つまり制御しやすくなるわけです。
　確かにブローバックキックの強さ、と言うのはその銃の魅力とトイガンの場合はなりますが、あえてその部分を捨てて射撃性能を採ったというのは実に面白いと思いませんか？




KSC
G23F
マシンピストル フレームHW
販売価格： 17,766 円 169ポイント
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　これにてKSCグロックシリーズの紹介はお終い、と思ったんですが、もう一丁再販が上がってきてましたんで、そちらも紹介して終わりにします。