2011年01月30日
スペースデブリと漁網
GIZMODOさんの記事より。
スペースデブリ、と言うのは壊れた人工衛星や耐用年数や使用期間を過ぎて破棄された人工衛星のような大きなものからそれらから取れちゃった部品、スペースシャトルの部品、果ては宇宙飛行士が間違って流しちゃった手袋まで、ともかく地球の周りをグルグル回る人工のゴミのことです(自然の石とかはメテオロイドって言うんだそうです)。
そのスペースデブリ、軽くグルグル回ってる、なんて言いましたがその速度たるや地球の自転の関係とかもありともかく凄まじいもの。ネジ一本程度でも喰らったらスペースシャトルに甚大な被害を及ぼし,10cmぐらいのサイズが当たればお陀仏だとか・・・。
そんな恐ろしい「宇宙のゴミ」を日本のJAXAがなんと広島の老舗漁網メーカー「日東製網」と組んで、片付けちゃおう!と言うプロジェクトを立ち上げてるんだとか。
方法は金属製の細長い網をゴミに巻きつけます。暫くゴミはその網をくっつけたままグルグル地球の周りを回っていると段々磁力を帯びてきます。磁力により地球の磁力と引き合います。
引き合う、と言ってもそこはサイズが違いすぎるので当然ゴミは地球に寄っていく、つまり高度が落ちていく。すると当然ガンダムでお馴染みの大気圏に突入します。
サイズが小さい、ゴミレベル(宇宙規模では人工衛星ぐらいでもゴミだそうで)ですから大気との摩擦熱によりそれらは全て燃え尽きてしまいます。
そんなプロジェクトで現在進行中なんだとか。
宇宙はやっぱり浪漫に溢れていますね。
スペースデブリ、と言うのは壊れた人工衛星や耐用年数や使用期間を過ぎて破棄された人工衛星のような大きなものからそれらから取れちゃった部品、スペースシャトルの部品、果ては宇宙飛行士が間違って流しちゃった手袋まで、ともかく地球の周りをグルグル回る人工のゴミのことです(自然の石とかはメテオロイドって言うんだそうです)。
そのスペースデブリ、軽くグルグル回ってる、なんて言いましたがその速度たるや地球の自転の関係とかもありともかく凄まじいもの。ネジ一本程度でも喰らったらスペースシャトルに甚大な被害を及ぼし,10cmぐらいのサイズが当たればお陀仏だとか・・・。
そんな恐ろしい「宇宙のゴミ」を日本のJAXAがなんと広島の老舗漁網メーカー「日東製網」と組んで、片付けちゃおう!と言うプロジェクトを立ち上げてるんだとか。
方法は金属製の細長い網をゴミに巻きつけます。暫くゴミはその網をくっつけたままグルグル地球の周りを回っていると段々磁力を帯びてきます。磁力により地球の磁力と引き合います。
引き合う、と言ってもそこはサイズが違いすぎるので当然ゴミは地球に寄っていく、つまり高度が落ちていく。すると当然ガンダムでお馴染みの大気圏に突入します。
サイズが小さい、ゴミレベル(宇宙規模では人工衛星ぐらいでもゴミだそうで)ですから大気との摩擦熱によりそれらは全て燃え尽きてしまいます。
そんなプロジェクトで現在進行中なんだとか。
宇宙はやっぱり浪漫に溢れていますね。