2010年12月11日
今、もう一度スポットを=MP9&TP9=
今回はKSCからリメイク発売されている「MP9」と「TP9」の2機種。
実銃がステーTMP&SPPをベースにリメイクされた本モデル、同じ様にKSCがリメイクした本モデルの魅力を再認識してみたいと思います。
MP/TP9は元々はオーストリアの「シュタイアー・マンリヒャー(Steyr Mannlicher)社」が1994年に開発した比較的新しいモデル、TMP/SPPがベースとなっています。
非常に優れた基本性能をもち、世界的にも評価の高いモデルで、同カテゴリーの傑作名機「MP5」を超えるとまで言われていました。
しかし、開発直後に米国のAWBと言う包括的犯罪防止法や国際的な輸出管理協定を新たに定めたワッセナー協定などにより武器輸出が極端に難しくなってしまったことから2001年に同社は販売・製造を終了してしまいます。
その後同モデルの権利一切合切を含め、スイスのブルガー&トーメ(Brügger&Thomet)社に販売譲渡しています。
これによりB&T社が近代化のマイナーチェンジを施したのがMP9とTP9です。
フォールディングストックの常設や20mmオプションレール・光学機器用マウントレールを追加したMP9はもともとMP5をも超えたと言われた高い性能をより発揮出来る様になり、現在も非常に優れた小型SMGとして安定した人気を誇ります。
またセミオートモデルであるTP9もMP9同様に各部に細かなカスタマイズが施され、アメリカの一般市場において一定以上の人気を誇る売れ筋モデルと成っています。
そんなわけでKSCのTMP/SPPのリメイクモデル、MP9&TP9です。
実銃同様、非常に優れた性能を持つガスブローバックSMGだった同シリーズをシステム7搭載と各部をマイナーチェンジして全くと言ってよいほど新しい魅力を詰め込まれて登場しました。
ブローバックユニットは結構大きく重たいので流石にこの時期だとフルオート作動は結構厳しいものがありますが、システム7は結構頑張ってくれます。
屋外で木枯らし吹き荒ぶ中でバリバリ、と言うのはちょっと難しいかと思いますが、インドア戦やセミオート主体での使用ならまだまだ行けます。
得にセミオートでの使用は実は隠れたオススメな使い方。SMGとしては小型ですが、ハンドガンの類縁として見ると大型なモデルだけに、撃った弾の延びが結構いいのです。ちょっと説明し辛いのですが、「もう一延び」すると言う印象。これは撃ってみると結構実感できると思います。
これからの季節でも、ある程度まではこの「延びの良さ」と取り回しの良さを上手く使っていけばかなり有効です。イザと言う時はフルオートも出来なくは無いですし。
アイディア次第で結構運用できるだろうと思いますので、いろいろと工夫してみてください。
KSC
MP9
販売価格: 25,326 円 241ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
KSC
TP9
販売価格: 26,271 円 250ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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実銃がステーTMP&SPPをベースにリメイクされた本モデル、同じ様にKSCがリメイクした本モデルの魅力を再認識してみたいと思います。
MP/TP9は元々はオーストリアの「シュタイアー・マンリヒャー(Steyr Mannlicher)社」が1994年に開発した比較的新しいモデル、TMP/SPPがベースとなっています。
非常に優れた基本性能をもち、世界的にも評価の高いモデルで、同カテゴリーの傑作名機「MP5」を超えるとまで言われていました。
しかし、開発直後に米国のAWBと言う包括的犯罪防止法や国際的な輸出管理協定を新たに定めたワッセナー協定などにより武器輸出が極端に難しくなってしまったことから2001年に同社は販売・製造を終了してしまいます。
その後同モデルの権利一切合切を含め、スイスのブルガー&トーメ(Brügger&Thomet)社に販売譲渡しています。
これによりB&T社が近代化のマイナーチェンジを施したのがMP9とTP9です。
フォールディングストックの常設や20mmオプションレール・光学機器用マウントレールを追加したMP9はもともとMP5をも超えたと言われた高い性能をより発揮出来る様になり、現在も非常に優れた小型SMGとして安定した人気を誇ります。
またセミオートモデルであるTP9もMP9同様に各部に細かなカスタマイズが施され、アメリカの一般市場において一定以上の人気を誇る売れ筋モデルと成っています。
そんなわけでKSCのTMP/SPPのリメイクモデル、MP9&TP9です。
実銃同様、非常に優れた性能を持つガスブローバックSMGだった同シリーズをシステム7搭載と各部をマイナーチェンジして全くと言ってよいほど新しい魅力を詰め込まれて登場しました。
ブローバックユニットは結構大きく重たいので流石にこの時期だとフルオート作動は結構厳しいものがありますが、システム7は結構頑張ってくれます。
屋外で木枯らし吹き荒ぶ中でバリバリ、と言うのはちょっと難しいかと思いますが、インドア戦やセミオート主体での使用ならまだまだ行けます。
得にセミオートでの使用は実は隠れたオススメな使い方。SMGとしては小型ですが、ハンドガンの類縁として見ると大型なモデルだけに、撃った弾の延びが結構いいのです。ちょっと説明し辛いのですが、「もう一延び」すると言う印象。これは撃ってみると結構実感できると思います。
これからの季節でも、ある程度まではこの「延びの良さ」と取り回しの良さを上手く使っていけばかなり有効です。イザと言う時はフルオートも出来なくは無いですし。
アイディア次第で結構運用できるだろうと思いますので、いろいろと工夫してみてください。
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KSC
MP9
販売価格: 25,326 円 241ポイント
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KSC
TP9
販売価格: 26,271 円 250ポイント
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