2010年11月08日
RDR とりあえず終了しました。
100%クリア完了!
しました。
現在は特に目的無く、フィールドを馬でぶらぶらしたりしています。
ストーリーはなかなかどうして、王道の西部劇を行く内容でしたし、脇を固めるようなストレンジャー「見知らぬ人」のミッションは世界観に厚みを持たせてくれました。
また各種の細かなチャレンジやアイテム収集、コスチューム収集や賞金稼ぎはメインミッションでは行かない場所、見ないところを上手く見るようにしてくれ、より世界の奥深さを感じさせてくれました。
極論を恐れずに言いますと前作GTA4も含め、この俗に「箱庭ゲー」と言われるジャンルはそのこだわり抜いた「箱庭」を見て回るためのゲームだと思います。
製作者が作り上げた仮想の世界をプレイヤーが見て回る事こそが最大の目的なんだろう、と。
確かに箱庭、例えばミリタリープラモでは定番の「ジオラマ」等は良く出来れば出来るほど人に見せたくなりますし、見る側もその再現性や出来栄えが高ければ高いほど楽しめます。
お互いが楽しめる、素晴らしいジャンルかもしれません。
実際フィールドに出ると本当に細かく再現されていて、普通にゲームを進めたらまず行かない様な場所に小屋があったりと、世界の隅々まで見て回りたい、と思わせてくれます。
馬でのんびり、またはガンガン走っていると時間と共に空が明るくなり、そして暗くなる、天気が良いときもあれば雨、豪雨の時もある、っと自然も多彩です。正直雨の日になると(別にゲーム上のマイナス補正など一切無いのに)出かけたくなくなります。そんな時はサルーンでカードゲームに興じるのもまたよしです。
ゲーム中、お金は殆ど必要なく、特にクリア後には全く無意味ですが動物を狩りに行くのも楽しいですし、全く無意味に馬を走らせるのも充分楽しめます。
今後、ダウンロードで新しいコンテンツが出てきたりするようですが、今のままでもまだまだ楽しめそうです。