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2009年09月14日

弾速測定基礎知識


 サバイバルゲーム開始前やカスタムした銃の状態チェックなどで行う弾速測定。
 安全に、正しく遊ぶためには必要なこの弾速測定ですが、やり方を間違えてしまうと正確な数値を出す事が難しくなってしまう事は意外と知られていません。
 昨今は銃刀法の改正に伴いより厳しいチェックが求められているだけに正しいやり方を知って頂ければと思います。





○弾速計の基本構造
 弾速計は基本的に2箇所のセンサーを持ち、最初のセンサーを通ったところで測定開始、二つ目のセンサーを通ったところで測定を終了し2点間の通過に掛かった時間から速度を割り出す方式のものが一般的です。
 通過の確認はセンサー部と光源(屋外なら太陽)を遮る影を認知して行っています。この為夜間や曇りでは計測が出来なかったり、出来ても不確実になったりしてしまいます。
 また、恒常光である白熱球や太陽光は問題無いのですが蛍光灯は実際には非常に早い速度ですが明滅を繰り返している(人間の目では確認出来ません)為弾速計の機種により計測できない事があります。

○計測時の発射角度の問題
 弾速測定では
 「弾速計と平行して発射する」
 事が非常に重要です。
 上向き、又は下向きに発射を行うとセンサーポイントを通過する2点間の距離が変化してしまい正確な数値の計測が不可能になってしまいます。
 正確な計測を行うコツとしては
 「計測者は椅子などに座った安定した姿勢で」
 「平行な射撃が行える位置に調整した的を弾速計の奥、2~3m程の位置に設置して」
 計測を行う様にする事です。
 出来れば発射位置も常に一定化するのが望ましいので銃口を掛ける台のようなものを用意しておくとより良いでしょう。

図は始点の○(BB弾を表しています)と終点の○の幅は一緒のもの(コピーして使用しています)です。角度が変化すると始点を合わせた場合に終点位置に○が届いていないのが判ります。つまり距離が変化してしまっています。

○光源位置の問題
 太陽のように遥か彼方の上空に有る強力な光源であれば問題になり辛いのですが(それでも夕方などの角度がキツイ場合には影響されます)、夜間や室内、別途光源が必要なほど暗い曇りの際などには自前で光源を用意する必要が有ります。
 この光源ですが始点と終点のセンサーの真上にそれぞれ一つずつ、2つの光源が必要になります。設置位置は極力真上になる様に留意します。
 光源が一つの場合や2つ用意しても位置が真上からずれてしまっているとセンサー通過の正確な計測が行えず、数値は不正確なものとなってしまいます。
 専用ライトを別途購入するのが最良ですが、ハンドライトで代用する場合は真上の位置に、同じ性能のライトをセットする様にして下さい。位置同様にライトの性能が2点で違ってしまうと計測に誤差が生じる危険性があります。


図は上の2点光源に対し、下の1点光源の場合計測開始が遅れ計測終了が早まってしまっているのが判ります。光源とセンサーの間を弾が通過することを計測する構造上、この様なことが起こります。


○その他の問題
 弾速測定は上の二つの点以外にも
 気温の変化
 気圧の変化
 湿気の変化
 などでも測定値に大きな変化が発生する事があります。

 気温の変化は、ガスガンの場合温度が高いと極端な初速上昇が見られ、温度が低いと極端な初速低下が発生する事が知られていますが、エアコッキングガンや電動ガンでも有る程度の変化が発生する事があります。これは正確な原因は解明されていませんが、一説にはパワーの発生源であるスプリングの反発力が温度変化により変わってしまうからでは無いか?と言われています。温度が上がればスプリングは柔らかくなり、温度が低くなれば固くなります。確かにガス以外の2系統に関しては冬場の測定で数値の上昇が報告されています。

 気圧の変化は、主にフィールドの標高による差の発生が言われています。標準前後の標高のフィールドでは問題無かったものが山の上などの標高の高いフィールドで計測したら数値が大きく上昇してしまった、と言うケースが報告されています。
 これは想像ですが、標高が上がり気圧が下がった事で空気の抵抗が低下し初速の上昇に繋がっているのではないかと思います。

 湿気の変化ですが、これは上の気圧変化とは逆に初速の低下が聞かれます。雨が降りそう、または降った後などのベタ着く程の湿気のある環境では初速が低下すると良く聞きます。
 これも想像ではありますが、気圧の変化とは逆に湿気により抵抗が上がり初速が下がるのでは無いでしょうか。
 ただ、湿気が増える状況は大概雨と絡みます。そして雨が降る環境と言うのは気温の急速な低下が起こる事がありますので、最初の気温変化も絡みますので初速の上下は一概には言えない場合も有ります。

 この他にも様々な要因により初速の変化が発生することが有るかと思います。
 特にパワー系のチューニングを行う場合等は法的基準値を絶対に超えない様に充分な余裕、安全マージンを取る事が重要です。

○法基準値と安全マージン

 現在、エアガン(エアコッキングガン・ガスガン・電動ガン)は全て
 銃刀法により0.98J以下で有る事
(正確には0.989J)
 が定められています。
 これは0.2g弾を使用して初速98m/s以下となります。0.25gの場合は約88m/sです。
 (平成18年5月に公布された銃刀法改正により)
 この数値基準は目安でも目標でも無く、はっきりとした法基準です。原則的には僅かでもこの数値を超えれば違法となります。
 違法となった場合、
 30万円以下の罰金又は一年以下懲役
 となっています。また銃刀法の違反は刑事罰となりますので前科が着くこととなります。
 これは個人にとっても厳しい事ですが、業界・愛好者全体にとっても重大な問題です。違反者が多ければこの趣味自体が消滅する事にもなりません(オーバーだと思う人は少し考えてみて下さい。前科者が多い趣味を社会が認めるかどうかを)。

 決して超えない様にする為にも安全マージンを常に意識してください。安全マージンに関しては系統により異なりますが、安定性の高いエアガン・電動ガンでも5m/s程度は最低でも取って下さい。変化がおきやすいガスガンでは10m/sは取るべきでしょう。

 法律・マナーを守って楽しく遊べる様にして下さい。


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