2011年11月06日
自衛官4人匿名座談会 「隊員を 『便利屋』扱いした政治家たち」
憤りを通り超えて目眩がしてきます。
最低、最悪と言われていた3月の震災に対する政府の対応。
未だに多くの被災者をほったらかしにして、ノタノタノタノタと亀の歩みより遅い対応は被災者ならずとも国民の多くが呆れ、憤っていることですが、その怒りにさらに油を注ぐ内容です。
震災時、そしてそれにより発生した原発事故の際に言われていた「管総理による横槍」。
現場にとって邪魔でしかなく、完全なパフォーマンスと言われてきましたが、それらに関して現場の声、と言うカタチで今回「自衛官4人匿名座談会 「10万人災害派遣の裏で隊員を 『便利屋』扱いした政治家たち」」と言うコラムがniftyニュースに掲載されていました。
総理だけでなく、多くの政治家どもの「私的な理由」「私的な思い」により「私的に使われた」自衛隊、自衛官の現実が「あまりはっきり言うなよ。」ってぐらい出ています。
やっぱりな、と思う半面それでも呆れ、怒り、目眩がしてきます。
この記事が全て事実なのかどうか、私には確認する術もありませんが、何より大きな問題は「この記事の方が政府の発表より信じられる」と言うその一点に尽きるのではないでしょうか。