2011年08月23日
スホーイT50
ニュースの社会科学的な裏側さん、「ロシアの次世代戦闘機Sukhoi T-50/PAK FAの動画」より。
ロシアの最新鋭多目的戦闘機「スホーイT-50」のお披露目動画です。
アメリカのF22ラプターの対抗馬的な機体で多目的戦闘機、と言うことで装備を変更することで対空も対地戦闘も、爆撃もこなせるマルチロールファイターと言うヤツと言うことです。
F22よりさらに平べったい、なんだか本当に板みたいな戦闘機。エンジンやコクピットとの比率を考えるとかなり大型な機体ッポイですね。上下の厚みは無いけど左右方向にグググっと広い、と言う感じを受けました。
この機体、2016年配備を予定しており、今回実際に飛行している姿を公式に発表、と言うところまで来ており順調にその開発が進んでいるのをアピールしてきています。
この機体、ロシアの今後の主力となっていくんでしょうが、同時にロシア次第ではありますが中国軍が配備する可能性がかなり高いんだとか。リンク先でも言及されている様に、そうなれば自衛隊の「仮想敵機」と言うことになるわけですね。
F22の生産が終わり、日本に入ってくる可能性はほぼ絶望状態。代替でゴリ押しされているF35は未だに全然完成が見えてこないしF22以下の性能と言う話なだけにF22のライバル(機体の作りとかコンセプトも良く似てますし)であるT-50とだとどうなんだろうという不安は感じます。
自衛隊は結局F35も蹴るとF-18の改良機と言うことになるんでしょうけど、F-18でこの機体に勝てるのか、となるとかなり難しいんじゃ無いかなぁと思いますね。
やっぱり、日本は早くバ○キリーを作るべきかも・・・。