2011年02月24日
忍者の国 日本
「日本政府がCIAやMI6をモデルとした本格的な諜報機関を準備している…Wikileaksが暴露」
なーんて記事が「痛いニュース」さんで紹介されていました。2ch系のまとめサイトである「痛いニュース」さん。今回もねらーの皆さんの歯に衣を着せぬ意見が飛び交っていました。
全体的に「あって当然」「無い方がおかしい」と言う意見が多いようですが、同時に「現地新聞を切り抜いて終了」や「現与党が情報を売って終了」と言った辛辣なものも。中には「日本以外なら無いほうがおかしいがこの国には絶対無い」と言い切る意見も。
でも諜報機関がまともな物が無い、と言うのは本当に問題なんですよね。
この国のトップはテレビで世界の情勢を知った、なんて平気で口にしちゃうし。それって国がマスコミ以下の情報収集能力しかありません、ってことじゃない!って心配になってしまいます。
福田・麻生時代からスタートしているらしい、今回の日本諜報機関プロジェクト。時間を掛けてゆっくりと、と言われているらしいですが、是非頑張って欲しいところです。
昔何かで呼んだ話ですが日本人と言うのは世界的に見ても諜報員向けなんだとか。
体が小さく、器用で勤勉、しかも忠誠心が高く我慢強いと言う人種的特性は単独での諜報活動に向いた特性と言えますし、物事をあいまいにやり過ごしたり他者との間でのトラブルを嫌う社会的特性は探るべき社会に溶け込み、相手を警戒させることなく近づき、様々な手段を用いて情報を引き出したりといったことに長けた人間を作りやすいんだとか。
もともとアジア人は欧米人に比べ表情が読み取り辛い、と言うのも大きな理由の様な気もしますが。