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2011年02月02日

フィールドスケッチ

フィールドスケッチ 皆さん、普段どんなフィールドでゲームされています?
 関東、千葉方面には今次々に新有料フィールドも登場し、まさに群雄割拠な様相を呈していますし、関西方面にもドンドン登場してきています。その他の地域でも「お金を払ってでも遊びたいフィールド」が登場してきています。
 また昔ながらの河川敷を利用したり、地権者の許可を得て山林などでゲームを楽しんでいる方と言うのも大勢いらっしゃるだろうと思います。
 そんな中、やはり「行きつけの」「メインの」フィールドと言うのが出来てくるだろうと思います。
 今回はそんな「自分のメインフィールド」をより楽しむ一つの方法を提案してみたいと思います。

絵心は無くても
 自分のメインフィールドをより楽しむ、と言う方法は色々ありますが、今回オススメしたいのはタイトルの通り「フィールドスケッチ」をしよう、と言うもの。ただ、絵を描くわけでは有りません。今回作るのは「自分のオリジナルフィールドマップ」です。
 トップの画像の様な「絵」を描くのも楽しいものですが、今回は地図の作成がメインと言うわけです。
 例えば、貴方は普段遊びに行っているフィールドのスタート地点の一つからどのルートを取ればもう片方のスタート地点へ行けるか、正確に頭に思い浮かべられますか?さらにその途中に何が、どの辺りにどんな風にあったのか、また別のルートを取ったらそこには何がどんな風にあったか、正確に思い出せますか?
 ポイントは正確に、です。なんとなく、あの辺りに確かこんな風に・・・では無く、ハッキリと大体○○mぐらいの場所に○向きに×が有って、その左には△、右前には□が有って、そこからさらに○m進むと今度は・・・と説明できますでしょうか?
 これが出来ると様々な作戦を立案する場合に非常に役立ちます。
 多分多くの場合ゲームスタート直前に大体の作戦を立てると思いまが、大半は「じゃあ、君らは右側から、僕らは左側から・・・」ぐらいしか結局決まらないと思います。
 でも上の様にフィールドを正確に把握していれば具体的なプランを話し合える様になってきます。
 もちろん記憶で充分、と言うことも有りますし、長年同じ場所でやっていれば今更・・・と思われるだろうと思います。
 しかし実際に図にしてみると今まで気付かなかった情報などにも目が行く様になりますし、実際に一枚の地図にして皆で見ながら作戦を考えるとより具体的な立案に繋がります。

ノートを一冊、用意しよう
フィールドスケッチ 本格的な、と言うのはその時になってから考えるとしてまずはペン一本とノートを一冊用意します。
 ノートは好きなサイズで。A4でもバイブルサイズでも手帳サイズでも。ペンは鉛筆でもボールペンでも。
 まずはゲーム開始前までにフィールド全体の大まかな図、外周の図を描きます。出来るだけ正確な方が良いですが、最初の段階では適当でOKです。もしフィールドマップが既に有るのならそれを書き写してしまうのが楽です。
 そしてスタート地点(通常複数ありますね)、小屋や目印になるバリゲードなどをこれまたこの段階では適当に書き込みます。
 これで下準備が完了です。
 後はゲームスタートして普通にゲームを楽しみます。
 ゲーム終了、もしくはヒットしてセイフティエリアに戻ってきたら先ほどのノートに今ゲームに参加して見てきたことを思い出せるだけ書き込みします。図を入れつつ、文章も使って色々書き込みましょう。
 スタートして右に行ったのなら、どれぐらいでバリゲードがあったのか、またはバリに使えるような大きな木か、身を隠せるブッシュか、そう言ったものを書き込みます。図を入れて、距離を(4m?ぐらい?の様な何となくでOK)書いてバリゲードやブッシュの特徴(背が低くて伏せないと隠れられない、とか葉っぱが濃いのでブッシュの影ならあまり弾は通らなさそう、とか)を書いていきます。
 そう言ったものを思い出せる限り書き留めて行きます。
 次のゲームでは先ほどと同じ側を逆側から行っても良いですし、さっきとは別のルートを通っても良いでしょう。終わればメモを書く、を繰り返します。
 スタート地点を入れ替えたり、ルートを様々通ったりしながらその都度、ノートにどんどん補完情報を入れていくわけです。
 コレを一日のゲームで出来る限り行います。

家に帰ったら
 一日、ゲームをして書き込んだノートには多くの情報が書き込まれているはずです。
 しかしその都度、メモとして書き込んだものと言うのは日が経って記憶が薄れてくると何の事だったか判らなくなったりします。
 そこで出来る限りその日の夜にはそのメモを完成形にします。
 様々書き込んだことを次のページに清書し、情報を纏めて行きます。2版、3版を作るつもりで情報を纏めて行きます。
 多分最初の外周の形状が違っていたり、ランドマークである各配置物の位置関係も辻褄が合わない部分が出てくると思います。それらも版を進める段階で位置を変えたりして調整します。
 こうしてその日のマップの「とりあえずの完成形」を作ります。

次のゲームでも
 上の作業で「とりあえずの完成形」が出来てもそれで終わりでは有りません。むしろそこからがスタートです。
 次のゲームの時には絶対にこのノートと「とりあえずの完成形」マップを忘れずに。
 そしてその次のゲームの日も前回同様、1ゲーム毎にまた情報を書き足して行きます。前回の確認や補完、前回気が付かなかった部分や勘違いしている部分の追加や修正をしていくわけです。
 こうやって前回のものをさらにブラッシュアップしより精度の高い地図を作ります。
 もちろん、この日も返ったら清書し、そして次のゲームではまた・・・と繰り返すわけです。
 こうやってフィールドの情報をより多く持てば様々なことで役に立ちます。

フィールド情報を手中に収めれば
 スナイパーなどはアンブッシュのポジション決定などがその場、では無く事前にかなりハッキリと決めることが出来る様になります。これはスタートから一直線に動く事なども可能になり、大胆な動きが出来る様になります。
 ハンドガンナーなどの場合も同じくアンブッシュしたり、出来るだけ敵から見えないルートを模索して敵の背後を突く、なんてプランを立案しやすくなります。
 もちろん普通にゲームをする場合も敵の侵攻ルートの予測が立てやすくなったり、コチラのルート決定に大いに役立ちます。
 また予想会敵位置を予め有る程度把握出来る様になりますから、それより少し手前で守りやすい場所に陣を引く、とかそこから部隊の一部を脇に隠して罠に嵌める、などの作戦も立てやすくなります。
 マップの精度に自信が有れば(無いと困りますが)実際に大きな紙に書き写して皆で見れるようにしたりすればさらに開始前の作戦立案も具体的なものを立てられるようになります。
 でも、ここで一つ。
 このフィールドの情報はいわば貴方の武器でも有ります。最終的には貴方の判断ですが、情報の全てを人に開示してしまうのでは無く、本当のポイントとなる部分は秘匿する、と言うのも手です。
 例えばスナイパーの方などはスナイピングポジションを開示してしまうと敵側に回られたときに良いように狙い撃ちされてしまいます。ですので、そう言った「本当に隠しておくべき情報」と言うものを事前に確認しておき、それらは秘密にしておくことをオススメします。

最後に
 フィールドマップを作る、フィールドスケッチを行う、と思うと見る眼も「そのような視点」になります。
 慣れてくるとフィールドを代えて新しい場所に行ったときにも直ぐに同様視点からフィールドを俯瞰して把握する事が出来る様になります。
 この「フィールドスケッチをする視点」はフィールド内の要所を見抜く力を養ってくれます。日々、そう言った「別の視点」と言うことに少し意識を向けておくこともサバイバルゲーム上達の道の一つだと言えるでしょう。
 あまりガチガチに神経質になる必要はありませんが、そう言った「ちょっと違った」と言う視点を意識してみると今よりもう少しゲームを楽しめる様になるかも知れません。試してみてください。




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