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2011年01月03日

数の論理サバイバルゲーム編(再録)

昨日に引き続き、再録シリーズ。まあ、一言で言えばネタ切れなんです。お正月と言うこともあるので大目に見てください。

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 昨晩は数の話が出てきた都合で大分中途半端なところで終わってしまいました。今晩はその続きと数の話そのものを絡めてお話をしたいと思います。

数の論理サバイバルゲーム編(再録)数の論理サバイバルゲーム編(再録)
 そもそもサバイバルゲーム、と言うよりも戦争をやる上での「戦力」の比較とはどの様なものでしょう。
 戦力、と言うのは色々な要素を織り交ぜて語られますが、最も単純化して考えるとそれは「数の比較」になります。
 実力差、と言うのはもちろん戦力を考える時に重要な要素ではありますが、人数が2対1なのに1の方の実力が高いからイコールになるか、と言うと実は絶対になりません。1の方が2に勝つ方法と言うのは色々考えられますし、実際に起こることもありますが、2人と1人と言うのはどこまで言っても変わりません。1人の実力がどんなに高くても腕は4本にはなりませんし2箇所で同時に別々の仕事をすることは決して出来ません。人数が多い、と言うのはそれだけで「有利」なんです。
 サバイバルゲームでももちろん上手い人、下手な人、経験豊富な人、経験が殆ど無い人と差は有ります。しかし実際に倍以上の実力差があるか、となるとそこまではまず無いだろうと言えます(特別に本格的な訓練を積んでいる、と言う人、本職の自衛官だとかは別ですが)。
 武器の差、と言うのもあまり大きくは無いだろうと思います。確かに片方が全員エアコッキングのハンドガンでもう片方が全員フルオートの電動ガン、とかだと差は産まれますがそんな極端な状態と言うのは考えられません。
 つまり実力も大体とんとん、武器の性能も概ね横並び、となればサバイバルゲームの戦力差、と言うのは単純に人数の差で語っても問題無い、と言えるのでは無いでしょうか。
 これは逆に考えると非常に大きなポイントです。
 「自分程度の実力じゃ、居ても居なくても大して差にならんだろう」
 と言う考えが実はそうじゃ無い、居るか居ないかは大きな問題になる、と言うことです。この辺、キモに命じておきましょう。

数の論理サバイバルゲーム編(再録)数の論理サバイバルゲーム編(再録) さて、人数比が戦力比、と言う事で考えると「相手の人数が多い」のに仕掛けるのは自ら敗因を作っているようなもの。それだけにまずは相手と同数になる様にしたいところ。相手が2人ならこちらも2人で対処するべきです。
 2人になれば、一対一の状況を二組作る事もできますし、こちらが2の二対一とする方法も色々考えられます。
 とりあえずバリゲードシューティングに絞って考えて見ましょう。
 今回の状況は相手は左右別々のバリゲードに1人ずつで2名。
 こちらはバリゲード1つに2人一緒に居るところから始めます。
数の論理サバイバルゲーム編(再録)数の論理サバイバルゲーム編(再録) まず絶対的に避けなくてはならないのがこのバリゲードに自分達が釘付けにされること。狭いバリゲードに2人で釘付けにされては殆ど何も出来ずにやられてしまいます。
 今回、こちらに有利なのは2人が同じバリゲードスタートと言うこと。通常左右に別れられ、そこから攻撃をされると厳しいことが多いですが、今回は相手が2人バラバラのバリゲードに居る、と言う点を利用します。
 まずこちらは2人のうち一人がけん制に徹します。攻撃する、と言うよりバリゲードに撃ち込み相手の頭を抑える役目。もう一人が攻撃役です。事前に打ち合わせを行い左右どちらのバリゲードから潰すかを決め、けん制役は潰す方に3割、もう片方に7割ぐらいの配分でけん制を掛けます。
数の論理サバイバルゲーム編(再録)数の論理サバイバルゲーム編(再録)
 攻撃役は基本的に前回までの攻略法に沿って潰すと決めた方のバリゲードを攻略していきます。
 2人をそれぞれ別々の役割に割り振ることでより一つの仕事に力を注げるようにし、また離れた位置に居る相手2人を出来るだけ分断状態にし連携させないようにしてしまえばこちらは非常に有利に事を進められます。
 二対二でも一対一でもなく、二対一の状況を2つ作る、と思うと良いかも知れません。もちろん人数は同じですから二対一の状況2つを一遍に片付け様とするのでは無く、2回に別けて対処するわけです。それだけに片方はけん制のみにしてとりあえず静かにしてもらい、もう片方を先に片付けるわけです。
 これを上手くやるには当然2人の役割分担に始まる意思の疎通が重要です。
 しかしそれほど難しく考える事はありません。どちらがけん制役をやるのか、どちらのバリゲードから潰すのか、そんなところだけ決めて動く様にするだけでもかなり動きが違ってきます。
 1人では出来ない事を2人でやる、至極当然のことですがこれをキチンとやれるかやれないか、で勝率は大きく変わってくるだろうと思います。
 とりあえず、「二人で動く」と言うのをやってみてください。「相棒」が居る、と言うのは非常に頼もしいものですし、ゲームもグっと楽しくなってきますよ。

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