2011年01月06日
阿吽
阿吽の呼吸、と言うのがあります。
左右二体の仁王像、阿形像 吽形像のことで阿(あ)は口を開いた状態、吽(うん)は口を閉じた状態を指します。狛犬も同じ口の形になっています。
阿吽の呼吸、と言うのは二人で何かをする(作業)時に掛け声や合図なしに絶妙にお互いを助けるようなピッタリと息の合った様を指します。
様々な団体競技でもこの「阿吽の呼吸」は最も強力で、時として下手な技や作戦などを圧倒する力を発揮します。
勿論これはそう簡単に出来る様になることではありません。単なる技術の点だけでは語れない部分も有ります。仲間とは言え相性の問題なども出てきます。
しかし、100%では無いにしてもこれをある程度意図的に使いこなすことは実は不可能では有りません。
非常に難しい、血のにじむような努力が必要・・・なんて事は無く割りと簡単な方法です。
それは「ゲームの後のミーティング」をやる事です。
その日のゲーム後にファミレスなんかでその日のゲームの話を参加した友達とする、なんてことは結構あると思います。
この話、ただ「面白方ねー」で済ますには非常に勿体無いんです。
例えばバリゲードの右から行くのか、左から行くのか、なんて簡単な事一つでも具体的にその日にあったシチュエーションに沿って話し合っておくと次回以降、お互いにどっちから行くのかなんてことがスムーズになります。
ほんの些細なことでもスムーズに動けるようになると全体のスピードが上がってきます。
「阿吽の呼吸」と言うのは結局のところこの些細な事の積み重ねから相棒の動きを先読みすることで実現できるわけです。
長年の付き合いならその辺りは過去の膨大な経験から自然と導き出されるわけですが、それをサバイバルゲームにも適用しようと考えた場合、その経験をもっと効率よく共有出来る様にすればそれだけ早く相手の一手先を読めるようになると思います。
上の右から?左から?みたいなことも、実際のその日の共有の記憶であればより具体的に意識できますし、次回にも繋がりやすくなります。
またその話をその時その場には居なくても聞いておけば次回似たようなシチュエーションとなったときにある程度共有したものの考え方を出来る可能性も出てきます。
こうやって相棒と、トリオと、チームと考え方やタイミングの取り方なんかを共有していければ今よりもうワンランク上のコンビネーションやチームワークを発揮出来る様になれます。それはさらにワンランク上の「阿吽の呼吸」の手がかりにもなります。
こうやって少しずつ研磨するように技術だけでなく、考え方なども磨いていくとサバイバルゲームをよりチームとして楽しめる様になってきます。
今、もしチームを組んだり、相棒と二人でゲームをやっているのであれば、是非次のゲームからこの「ちょっと真面目な反省会」を少しの時間でもやってみるようにしてみてください。このときノートなどを用意し、落書き程度でもその話し合いを書き留めておくようにするとさらに効果的です。
是非、やってみてください。ゲームもさらに楽しめる様になりますよ。
左右二体の仁王像、阿形像 吽形像のことで阿(あ)は口を開いた状態、吽(うん)は口を閉じた状態を指します。狛犬も同じ口の形になっています。
阿吽の呼吸、と言うのは二人で何かをする(作業)時に掛け声や合図なしに絶妙にお互いを助けるようなピッタリと息の合った様を指します。
様々な団体競技でもこの「阿吽の呼吸」は最も強力で、時として下手な技や作戦などを圧倒する力を発揮します。
勿論これはそう簡単に出来る様になることではありません。単なる技術の点だけでは語れない部分も有ります。仲間とは言え相性の問題なども出てきます。
しかし、100%では無いにしてもこれをある程度意図的に使いこなすことは実は不可能では有りません。
非常に難しい、血のにじむような努力が必要・・・なんて事は無く割りと簡単な方法です。
それは「ゲームの後のミーティング」をやる事です。
その日のゲーム後にファミレスなんかでその日のゲームの話を参加した友達とする、なんてことは結構あると思います。
この話、ただ「面白方ねー」で済ますには非常に勿体無いんです。
例えばバリゲードの右から行くのか、左から行くのか、なんて簡単な事一つでも具体的にその日にあったシチュエーションに沿って話し合っておくと次回以降、お互いにどっちから行くのかなんてことがスムーズになります。
ほんの些細なことでもスムーズに動けるようになると全体のスピードが上がってきます。
「阿吽の呼吸」と言うのは結局のところこの些細な事の積み重ねから相棒の動きを先読みすることで実現できるわけです。
長年の付き合いならその辺りは過去の膨大な経験から自然と導き出されるわけですが、それをサバイバルゲームにも適用しようと考えた場合、その経験をもっと効率よく共有出来る様にすればそれだけ早く相手の一手先を読めるようになると思います。
上の右から?左から?みたいなことも、実際のその日の共有の記憶であればより具体的に意識できますし、次回にも繋がりやすくなります。
またその話をその時その場には居なくても聞いておけば次回似たようなシチュエーションとなったときにある程度共有したものの考え方を出来る可能性も出てきます。
こうやって相棒と、トリオと、チームと考え方やタイミングの取り方なんかを共有していければ今よりもうワンランク上のコンビネーションやチームワークを発揮出来る様になれます。それはさらにワンランク上の「阿吽の呼吸」の手がかりにもなります。
こうやって少しずつ研磨するように技術だけでなく、考え方なども磨いていくとサバイバルゲームをよりチームとして楽しめる様になってきます。
今、もしチームを組んだり、相棒と二人でゲームをやっているのであれば、是非次のゲームからこの「ちょっと真面目な反省会」を少しの時間でもやってみるようにしてみてください。このときノートなどを用意し、落書き程度でもその話し合いを書き留めておくようにするとさらに効果的です。
是非、やってみてください。ゲームもさらに楽しめる様になりますよ。