2010年12月21日
プリンキングを楽しもう!
プリンキング、と言うのは「特に目的を持たず、適当に射撃を楽しむこと」と言われています。
まあ、実際には「サバイバルゲーム」や「シューティングマッチ(各種)」以外の、もっと気楽に銃を撃って遊ぶこと全般、と言ったところでしょう。
なんと言っても人数が集まらないときなどに楽しめるのが魅力。
そこで今回はそんなプリンキングで遊ぶのにオススメなゲームを幾つかご提案。
暇な休日の午後にでも、ちょっと遊んでみてください。
デュエルゲーム
必要なもの:空き缶(軽いもの)
準備する事:地面に大きくV字を書く
V字の開いてる側の延長線上に一人ずつ立ちます。二人の中心とV字の接点との間あたりに空き缶を置きます。
銃はホルスター、無ければズボンのベルトに差しておく、もしくは目の前の地面に置いておくなどします。
合図と共に銃を抜き(拾い)空き缶を撃ちます。
先に相手側の線を空き缶に越えさせれば勝ちです。弾が当たってもラインを超えなければ決着にならず、ゲームが継続します。
漫画「ピースメーカー6巻」より思いついたもの。エアガンだと派手に跳ばないだろう事と一発決着よりゲーム的に盛り上がるかと思ってこの様な形に。もちろん漫画同様、一発勝負のスタイルでも良いかと思います。その場合はV字では無く左右を別ける一本線でやりましょう。
漫画同様、シングルアクションで遊ぶと面白いですし、エアコッキングでも盛り上がるでしょう。
缶塔倒し
必要なもの:缶2つ
準備する事:缶を縦に重ねて立てる
一人ずつやります。
銃は1同様ホルスターに入れる、腰に挿す、地面に置く、など。
誰かが合図すると同時に銃を抜いて一発だけで缶を撃ち倒します。
缶が倒れるかどうか、倒れたのなら上だけなのか、下も倒れたのか、などで競います。
一回で勝負が付かない場合は同点者だけ残っての勝ち残りで1位を決めるのが良いでしょう。
紙飛行機撃ち
必要なもの:紙飛行機
準備する事:紙飛行機を作る
2人以上でやる方が面白いかと思います。
複数でやる場合は撃つ飛行機は自分で折ったもの、とするほうが良いでしょう。
特に競い合わず、単純に撃って遊ぶのでも良いですし、何発で撃墜出来るか、を競ったりしても良いでしょう。
カレンダーなど、大きな紙で折るとゆっくりと飛ばせるので楽しめますし、紙飛行機は折り方によって変則的な動きが出来るものなどもあるので色々と皆で楽しみましょう。
投げる人を撃たない様に注意!
首切り
必要なもの:ダンボールやボール紙で作ったある程度の大きさのあるターゲットペーパー。市販のものでもOK・コレをぶら下げる適当な紐
準備する事:ターゲットペーパーを木の枝などにぶら下げる
後はフルオートで撃って行きます。
2枚並べて、二人でどちらが先に首を切り落とすか(首から下を撃って行って落す)を競うのも面白いですし、単純に撃ちまくるのでもOK。
フルオート射撃で遊ぶのが楽しいです。
ミリタリーターゲット撃ち
必要なもの:EagleForce ミリタリーターゲット 6pcs
準備する事:ミリタリーターゲットを適当に並べる
プリンキングらしいプリンキング。適当にならべて適当に撃つ、それだけ。
ただ、何人かで持ち寄ったりすれば数が揃えられますから色々な遊び方が出来る様になります。
色ガムテープなどを貼って種類を作るとさらに遊び方が色々拡がります。
距離を取ってスナイパーライフルで遊ぶのにも向いています。
スナイピングチェス
必要なもの:ミリタリーターゲット2セット・チェス盤(自作する)
準備する事:自作チェス盤の上にミリタリーターゲットを並べる。敵味方識別の為半分にテープを貼る、色を変えるなどします。
ミリタリーターゲットの足に電池などをつけて少し重くした方が良いかも知れません。
ミリタリーターゲットとスナイパーライフルを使ったチェス。
左図のチェス盤は適当。それぞれもっと大きくしても良いし、小さいものにしても良い。一マスがミリタリーターゲットのサイズに。
ルール:
実際のチェスと違い、このゲームでは駒の違いはありません。動き方は全て隣の一マスにしか動けません(斜め方向は駄目)。
また動く先に別の駒がある場合はそこへも動けません。
自軍の駒は自分で自由に動かせますが、相手の駒が邪魔な場合は狙撃で排除します。
動かしたいマスに居る敵の駒を狙撃でどかし、その後に駒を動かします。
駒を動かすのと狙撃できるのは1ターンに一回ずつ。撃つのと動かすのはどちらが先でも構いません。
狙撃位置と盤の場所を決め、常にその距離から撃ちます。盤を回すのは自由。出来れば何かターンテーブル状のものを用意し、スムーズに動かせるようにすると尚良し。
狙撃で倒せる(排除出来る)駒は1個まで。巻き込まれて倒れた駒は元に戻す。
狙撃のミスで間違った駒を倒した場合、その倒した駒が排除されます。自軍の駒でも同様。
最終的に自軍の駒で相手陣地の城(赤いところ)を占拠すれば勝利とします。
城を一つにして入った段階で終了、としても良いですし、図の様に2つで同様でも良し。もしくは2つにして2つとも占拠されたら終了、としても良いでしょう(この場合、占拠した駒を狙撃で排除するのも可)。
色々なパターンでのゲームが構築できると思います。
さらに撃ち取った駒を再配置できる、とする(将棋式)ルールを導入しても良いかも知れません。
難点は距離が近すぎると撃った駒以外もはじけ飛んでしまうことがある点でしょうか。距離を有る程度取らないと難しいでしょう。
とりあえず、こんなところでしょうか。
「スナイピングチェス」などは準備も手間が掛かりますし、ゲーム時間もかなり長くなってしまうでしょうから「気軽に」とは行かないかも知れませんが、皆さんも色々な遊び方を考案してみてください。
まあ、実際には「サバイバルゲーム」や「シューティングマッチ(各種)」以外の、もっと気楽に銃を撃って遊ぶこと全般、と言ったところでしょう。
なんと言っても人数が集まらないときなどに楽しめるのが魅力。
そこで今回はそんなプリンキングで遊ぶのにオススメなゲームを幾つかご提案。
暇な休日の午後にでも、ちょっと遊んでみてください。
デュエルゲーム
必要なもの:空き缶(軽いもの)
準備する事:地面に大きくV字を書く
V字の開いてる側の延長線上に一人ずつ立ちます。二人の中心とV字の接点との間あたりに空き缶を置きます。
銃はホルスター、無ければズボンのベルトに差しておく、もしくは目の前の地面に置いておくなどします。
合図と共に銃を抜き(拾い)空き缶を撃ちます。
先に相手側の線を空き缶に越えさせれば勝ちです。弾が当たってもラインを超えなければ決着にならず、ゲームが継続します。
漫画「ピースメーカー6巻」より思いついたもの。エアガンだと派手に跳ばないだろう事と一発決着よりゲーム的に盛り上がるかと思ってこの様な形に。もちろん漫画同様、一発勝負のスタイルでも良いかと思います。その場合はV字では無く左右を別ける一本線でやりましょう。
漫画同様、シングルアクションで遊ぶと面白いですし、エアコッキングでも盛り上がるでしょう。
缶塔倒し
必要なもの:缶2つ
準備する事:缶を縦に重ねて立てる
一人ずつやります。
銃は1同様ホルスターに入れる、腰に挿す、地面に置く、など。
誰かが合図すると同時に銃を抜いて一発だけで缶を撃ち倒します。
缶が倒れるかどうか、倒れたのなら上だけなのか、下も倒れたのか、などで競います。
一回で勝負が付かない場合は同点者だけ残っての勝ち残りで1位を決めるのが良いでしょう。
紙飛行機撃ち
必要なもの:紙飛行機
準備する事:紙飛行機を作る
2人以上でやる方が面白いかと思います。
複数でやる場合は撃つ飛行機は自分で折ったもの、とするほうが良いでしょう。
特に競い合わず、単純に撃って遊ぶのでも良いですし、何発で撃墜出来るか、を競ったりしても良いでしょう。
カレンダーなど、大きな紙で折るとゆっくりと飛ばせるので楽しめますし、紙飛行機は折り方によって変則的な動きが出来るものなどもあるので色々と皆で楽しみましょう。
投げる人を撃たない様に注意!
首切り
必要なもの:ダンボールやボール紙で作ったある程度の大きさのあるターゲットペーパー。市販のものでもOK・コレをぶら下げる適当な紐
準備する事:ターゲットペーパーを木の枝などにぶら下げる
後はフルオートで撃って行きます。
2枚並べて、二人でどちらが先に首を切り落とすか(首から下を撃って行って落す)を競うのも面白いですし、単純に撃ちまくるのでもOK。
フルオート射撃で遊ぶのが楽しいです。
ミリタリーターゲット撃ち
必要なもの:EagleForce ミリタリーターゲット 6pcs
準備する事:ミリタリーターゲットを適当に並べる
プリンキングらしいプリンキング。適当にならべて適当に撃つ、それだけ。
ただ、何人かで持ち寄ったりすれば数が揃えられますから色々な遊び方が出来る様になります。
色ガムテープなどを貼って種類を作るとさらに遊び方が色々拡がります。
距離を取ってスナイパーライフルで遊ぶのにも向いています。
スナイピングチェス
必要なもの:ミリタリーターゲット2セット・チェス盤(自作する)
準備する事:自作チェス盤の上にミリタリーターゲットを並べる。敵味方識別の為半分にテープを貼る、色を変えるなどします。
ミリタリーターゲットの足に電池などをつけて少し重くした方が良いかも知れません。
ミリタリーターゲットとスナイパーライフルを使ったチェス。
左図のチェス盤は適当。それぞれもっと大きくしても良いし、小さいものにしても良い。一マスがミリタリーターゲットのサイズに。
ルール:
実際のチェスと違い、このゲームでは駒の違いはありません。動き方は全て隣の一マスにしか動けません(斜め方向は駄目)。
また動く先に別の駒がある場合はそこへも動けません。
自軍の駒は自分で自由に動かせますが、相手の駒が邪魔な場合は狙撃で排除します。
動かしたいマスに居る敵の駒を狙撃でどかし、その後に駒を動かします。
駒を動かすのと狙撃できるのは1ターンに一回ずつ。撃つのと動かすのはどちらが先でも構いません。
狙撃位置と盤の場所を決め、常にその距離から撃ちます。盤を回すのは自由。出来れば何かターンテーブル状のものを用意し、スムーズに動かせるようにすると尚良し。
狙撃で倒せる(排除出来る)駒は1個まで。巻き込まれて倒れた駒は元に戻す。
狙撃のミスで間違った駒を倒した場合、その倒した駒が排除されます。自軍の駒でも同様。
最終的に自軍の駒で相手陣地の城(赤いところ)を占拠すれば勝利とします。
城を一つにして入った段階で終了、としても良いですし、図の様に2つで同様でも良し。もしくは2つにして2つとも占拠されたら終了、としても良いでしょう(この場合、占拠した駒を狙撃で排除するのも可)。
色々なパターンでのゲームが構築できると思います。
さらに撃ち取った駒を再配置できる、とする(将棋式)ルールを導入しても良いかも知れません。
難点は距離が近すぎると撃った駒以外もはじけ飛んでしまうことがある点でしょうか。距離を有る程度取らないと難しいでしょう。
とりあえず、こんなところでしょうか。
「スナイピングチェス」などは準備も手間が掛かりますし、ゲーム時間もかなり長くなってしまうでしょうから「気軽に」とは行かないかも知れませんが、皆さんも色々な遊び方を考案してみてください。