2010年12月19日
変に盛り上がるゲームいろいろ
サバイバルゲームの基本は「フラッグ戦」。
2つのチームでスタート地点に旗を立て、この自軍の旗を守りつつ相手の旗を奪う、と言うシンプルなゲーム。
シンプルなだけに非常に奥が深く、多くのゲーマーがこのゲームを楽しんでいます。
ただ、長くゲームをやり続けるとやっぱりマンネリ化して飽きてくるのも事実。
そんな時には全く別のゲームをやると言うもの手ですが、スパイスを加えてみるのもオススメです。
今回はそんな、ゲームのちょっとしたスパイスでなんだか変に盛り上がったなーと言う記憶を掘り返してご紹介してみようと思います。
スパイス1:盾
準備が大変ですが、盾を両軍に1~2枚用意するとなかなか楽しめます。
もちろん盾へのヒットは無効(盾を持っていても身体へのヒットは有効)となります。
大きさは大人が身体を小さくすれば隠れられるぐらいで。コレより大きいとつまらなくなります。
そして素材ですが、これはダンボール製をオススメします。
ダンボールを2~3枚積層して盾本体を作るとBB弾を1発や2発喰らったぐらいでは勿論なんとも有りません。しかしフルオートで集中的に当て続けたりすると当然ボロボロになってきていずれは穴が開いてしまいます。
当然この穴から飛び込んできたBB弾は有効としますので、ゲームの進行と共に徐々に盾が使えなくなってきますが、それが楽しい要素になっていました。
スパイス2:移動フラッグ
通常は場所が固定であるはずの両軍のフラッグを自由に移動させてOKとするルール。
フラッグは移動させられるようにするため、実際に旗などを作り、ポールに括ります。コレを自立出来る様に土台をつけて完成です。
フラッグを倒されたら負け、などのルールでフラッグを常に立てておくことをルール化しておきます。
土台に有る程度の重量を設け、さらにポールもできるだけ高く(最低でも2mは欲しいところ)して、出来るだけ動かし辛くて目立つ様にします。
フラッグはそのまま守っても、どこかより守りやすい場所に移動しても、移動させ続けてもOK。
フラッグの場所が変わってしまうことで、同じフィールドでも攻め方、守り方のセオリーがイキナリ変わってしまい、なかなか楽しめます。
スパイス3:全員エアコキハンドガン
写真はギンダンですが、オススメはエアコッキング。10歳用でも面白いですし、18歳以上用でもOK。マルイの1900円シリーズ(ノンホップ)が特に面白いかと。
これは全員でやっても良いですし、3ON3や5ON5など、少人数でフィールド中央でギャラリーありでやるエキシビジョンマッチ的ゲームにしても面白いです。
ともかく普段、フルオートやガスブローバックを当然に使っているだけにエアコッキングのもどかしさはやってる方も見てる方もなかなか笑えます。
さらに変則でフルオート電動ガン2名VSエアコキ10名なども笑えます。
スパイス4:復活あり
これは過去に一番盛り上がりました。一度ヒットしても復活できるようにしたものです。
なかなか運用が難しい為、様々な工夫が必要ですが以前にやったときに大いに盛り上がったのは「5人揃ったら」式。
椅子などを用意し、復活ポイントに5人揃ったら復活できますよ、と言うもの。
何故これが盛り上がったかと言えば、5人揃わないと復活できないので、味方なのに「早く誰かやられて来てくれ~」と思わず祈ってしまうこと。やられたら当然チームとしては不利になるわけですからマズいんですが、待ってる側は早く復帰したくて思わず・・・となってしまうと。このジレンマが変な盛り上がりを見せてました。
人数が多い場合は10人に増やすなど調整が必要でしょう。
他にも復活ポイントに誰か一人置いて、出題されるクイズに応えられたら復活、と言うのも盛り上がってました。
スパイス5:スパイ衛星
最後は両軍にトランシーバーがある方が面白いかと思います。
両軍から1人ずつ、「スパイ衛星」を出します。
スパイ衛星の人は銃を持つことは出来無い(攻撃出来ない)代わりに撃たれても無効でフィールド内で活動し続ける事が出来ます。
フィールド内で見聞きしたあらゆることをトランシーバーでリアルタイムに仲間に送信できますし、プレイヤー側から偵察を要請する事もOKです。
これにより待ち伏せや膠着が起き辛く、ゲームがよりアクティブになる事が期待できます。
面白いのはスパイ衛星への攻撃は無効ですが、禁止ではないこと。
普通の人ですから撃たれれば当然痛いので撃つ事でスパイ衛星の動きを阻害することは可能です(集中攻撃される恐れもあるのでその覚悟がスパイ衛星には必要です)。
トランシーバーが無い場合は直接口頭で説明してもらう、と言うことでも面白いかもしれません。このときは大声を出すのを禁止、とすると良いでしょう。
またスパイ衛星を盾にして進攻する、と言うのは無し、としましょう。スパイ衛星がかわいそうですし。
他にもちょっとしたアイディアでゲームに様々なスパイスを盛り込むことが幾らでも可能だろうと思います。
あまり凝った内容や手間がかかるものは逆効果になったりしますが、上手く行くとゲームに新しい楽しみ方を見つけることが出来ます。
是非、積極的に色々と試してみて下さい。
2つのチームでスタート地点に旗を立て、この自軍の旗を守りつつ相手の旗を奪う、と言うシンプルなゲーム。
シンプルなだけに非常に奥が深く、多くのゲーマーがこのゲームを楽しんでいます。
ただ、長くゲームをやり続けるとやっぱりマンネリ化して飽きてくるのも事実。
そんな時には全く別のゲームをやると言うもの手ですが、スパイスを加えてみるのもオススメです。
今回はそんな、ゲームのちょっとしたスパイスでなんだか変に盛り上がったなーと言う記憶を掘り返してご紹介してみようと思います。
スパイス1:盾
準備が大変ですが、盾を両軍に1~2枚用意するとなかなか楽しめます。
もちろん盾へのヒットは無効(盾を持っていても身体へのヒットは有効)となります。
大きさは大人が身体を小さくすれば隠れられるぐらいで。コレより大きいとつまらなくなります。
そして素材ですが、これはダンボール製をオススメします。
ダンボールを2~3枚積層して盾本体を作るとBB弾を1発や2発喰らったぐらいでは勿論なんとも有りません。しかしフルオートで集中的に当て続けたりすると当然ボロボロになってきていずれは穴が開いてしまいます。
当然この穴から飛び込んできたBB弾は有効としますので、ゲームの進行と共に徐々に盾が使えなくなってきますが、それが楽しい要素になっていました。
スパイス2:移動フラッグ
通常は場所が固定であるはずの両軍のフラッグを自由に移動させてOKとするルール。
フラッグは移動させられるようにするため、実際に旗などを作り、ポールに括ります。コレを自立出来る様に土台をつけて完成です。
フラッグを倒されたら負け、などのルールでフラッグを常に立てておくことをルール化しておきます。
土台に有る程度の重量を設け、さらにポールもできるだけ高く(最低でも2mは欲しいところ)して、出来るだけ動かし辛くて目立つ様にします。
フラッグはそのまま守っても、どこかより守りやすい場所に移動しても、移動させ続けてもOK。
フラッグの場所が変わってしまうことで、同じフィールドでも攻め方、守り方のセオリーがイキナリ変わってしまい、なかなか楽しめます。
スパイス3:全員エアコキハンドガン
写真はギンダンですが、オススメはエアコッキング。10歳用でも面白いですし、18歳以上用でもOK。マルイの1900円シリーズ(ノンホップ)が特に面白いかと。
これは全員でやっても良いですし、3ON3や5ON5など、少人数でフィールド中央でギャラリーありでやるエキシビジョンマッチ的ゲームにしても面白いです。
ともかく普段、フルオートやガスブローバックを当然に使っているだけにエアコッキングのもどかしさはやってる方も見てる方もなかなか笑えます。
さらに変則でフルオート電動ガン2名VSエアコキ10名なども笑えます。
スパイス4:復活あり
これは過去に一番盛り上がりました。一度ヒットしても復活できるようにしたものです。
なかなか運用が難しい為、様々な工夫が必要ですが以前にやったときに大いに盛り上がったのは「5人揃ったら」式。
椅子などを用意し、復活ポイントに5人揃ったら復活できますよ、と言うもの。
何故これが盛り上がったかと言えば、5人揃わないと復活できないので、味方なのに「早く誰かやられて来てくれ~」と思わず祈ってしまうこと。やられたら当然チームとしては不利になるわけですからマズいんですが、待ってる側は早く復帰したくて思わず・・・となってしまうと。このジレンマが変な盛り上がりを見せてました。
人数が多い場合は10人に増やすなど調整が必要でしょう。
他にも復活ポイントに誰か一人置いて、出題されるクイズに応えられたら復活、と言うのも盛り上がってました。
スパイス5:スパイ衛星
最後は両軍にトランシーバーがある方が面白いかと思います。
両軍から1人ずつ、「スパイ衛星」を出します。
スパイ衛星の人は銃を持つことは出来無い(攻撃出来ない)代わりに撃たれても無効でフィールド内で活動し続ける事が出来ます。
フィールド内で見聞きしたあらゆることをトランシーバーでリアルタイムに仲間に送信できますし、プレイヤー側から偵察を要請する事もOKです。
これにより待ち伏せや膠着が起き辛く、ゲームがよりアクティブになる事が期待できます。
面白いのはスパイ衛星への攻撃は無効ですが、禁止ではないこと。
普通の人ですから撃たれれば当然痛いので撃つ事でスパイ衛星の動きを阻害することは可能です(集中攻撃される恐れもあるのでその覚悟がスパイ衛星には必要です)。
トランシーバーが無い場合は直接口頭で説明してもらう、と言うことでも面白いかもしれません。このときは大声を出すのを禁止、とすると良いでしょう。
またスパイ衛星を盾にして進攻する、と言うのは無し、としましょう。スパイ衛星がかわいそうですし。
他にもちょっとしたアイディアでゲームに様々なスパイスを盛り込むことが幾らでも可能だろうと思います。
あまり凝った内容や手間がかかるものは逆効果になったりしますが、上手く行くとゲームに新しい楽しみ方を見つけることが出来ます。
是非、積極的に色々と試してみて下さい。