2010年12月18日
今、もう一度スポットを=CHEY TAC M200=
今回は海外メーカー、STAR製のコンプリートガン Chey Tac M200。
今スポでは初の海外ものです。
以前にもある程度詳しく触れたモデルですが、今回改めて紹介してみます。
このモデルは今、エアガンユーザーにも世界的にも注目されている「アンチマテリアルライフル」と言う新しいカテゴリーに属するモデル。
Anti-Materiel=対-物体=対物用のライフルで、一般的にその名称の通り、物に対して使用することを前提とした銃器です。
主に戦闘機などで使用される「機関砲」弾を使用、通常の小銃とはその威力・貫通力の桁が違うと言われており、モデル・弾にもよりますが、2km以上はなれた場所からの狙撃でさえ人間を上半身と下半身に両断できるほどの威力がある、と言われています。
対人狙撃に使用するのは威力が過多過ぎると言われ一部では「ハーグ陸戦協定」違反では、とする意見も出ていまが同協定では対物ライフルと言う項目自体がそもそも存在していない為特に今のところ禁止や肯定も無い状況です。
どちらにしても先のイラク戦争などでは超長距離からの一撃必殺的なこのカテゴリーでの狙撃は大きな戦果を挙げており、今後も広く活用して行くものと思われます。
戦車などは無理でも簡易な装甲程度の車両や陣地の土嚢越しでならほぼ確実な狙撃が可能であるこの種のモデルは同時に対テロ部隊でも採用されており、ハイジャック犯を旅客機のキャノピー越しに排除する際などに大きな効果が認められています。
このシャイタックは対物ライフルの中でも最新に属するモデル。
近年のモデルで急速に広まっているストック側へのモノポッドを備えたタイプとなっています。
これはフロント側のバイポッドとストック側のモノポッドの3点で銃を保持することが可能で、射手は重量を一切受け持たずにトリガーを引くことのみに全神経を注げる、として評価されている方式です。
特に数km先の標的を狙う対物ライフルでは射撃時のほんの僅かなブレも着弾時には大きくズレてしまう為、銃をほぼ完全に固定出来るこの方式は実に効果的だと言えます。
難点としては素早く標的を変更するのが出来ないことですが、元々それほどの超長距離狙撃では標的に合わせて、と言うより合わせた場所に標的が来るのを待つ、と言うスタイルが中心でしょうから、実際には問題では無いようです。
エアガンとしては超が付く大型モデルとして、現在ブレイザー、バレットなどと肩を並べるアンチマテリアルライフル。その中でも頭一つ突き抜けた人気を誇るモデルです。
当初はガスシステムとエアシステムの両方を選択できる、非常にユニークなモデルとして登場しました。
ただ、ガスの方は海外と日本で使用するガスが大きく違うなどの理由から性能が安定せず、ガス漏れも多いため現在はオミットされています。
アンチマテリアルライフルならではの超迫力サイズであり、そのサイズが強い魅力ではありますが、当然パワーは他のカテゴリーと同様となっており、残念ながら実銃の様なずば抜けた威力、圧倒的な射程、と言うわけには行きません。
ゲームでのスペックのみでシビアにそろばんを弾けば選択の余地はハッキリ言うと無い、完全に趣味なモデルだと言えます。
しかし、趣味なモデルなだけにこだわりを持つスナイパー系プレイヤーの使用が多く、フィールドでも一定以上の戦果を上げている、と言うのは面白いところ。
多くの「不利な点」が逆に様々な「覚悟」を決めさせ、使う上でより頭を使う、と言うことを実現しているのでは?と言う意見もありました。
扱うのはある意味実銃以上に難しい、本当に実力のあるプレイヤー向けだと言えるモデルですが、それだけにこのモデルを真に使いこなせる様になったときには確実に数ランク上のプレイヤーへ成長させてくれると言えるモデルでしょう。
STAR
Chey Tac M200
販売価格: 100,000 円 952ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
今スポでは初の海外ものです。
以前にもある程度詳しく触れたモデルですが、今回改めて紹介してみます。
このモデルは今、エアガンユーザーにも世界的にも注目されている「アンチマテリアルライフル」と言う新しいカテゴリーに属するモデル。
Anti-Materiel=対-物体=対物用のライフルで、一般的にその名称の通り、物に対して使用することを前提とした銃器です。
主に戦闘機などで使用される「機関砲」弾を使用、通常の小銃とはその威力・貫通力の桁が違うと言われており、モデル・弾にもよりますが、2km以上はなれた場所からの狙撃でさえ人間を上半身と下半身に両断できるほどの威力がある、と言われています。
対人狙撃に使用するのは威力が過多過ぎると言われ一部では「ハーグ陸戦協定」違反では、とする意見も出ていまが同協定では対物ライフルと言う項目自体がそもそも存在していない為特に今のところ禁止や肯定も無い状況です。
どちらにしても先のイラク戦争などでは超長距離からの一撃必殺的なこのカテゴリーでの狙撃は大きな戦果を挙げており、今後も広く活用して行くものと思われます。
戦車などは無理でも簡易な装甲程度の車両や陣地の土嚢越しでならほぼ確実な狙撃が可能であるこの種のモデルは同時に対テロ部隊でも採用されており、ハイジャック犯を旅客機のキャノピー越しに排除する際などに大きな効果が認められています。
このシャイタックは対物ライフルの中でも最新に属するモデル。
近年のモデルで急速に広まっているストック側へのモノポッドを備えたタイプとなっています。
これはフロント側のバイポッドとストック側のモノポッドの3点で銃を保持することが可能で、射手は重量を一切受け持たずにトリガーを引くことのみに全神経を注げる、として評価されている方式です。
特に数km先の標的を狙う対物ライフルでは射撃時のほんの僅かなブレも着弾時には大きくズレてしまう為、銃をほぼ完全に固定出来るこの方式は実に効果的だと言えます。
難点としては素早く標的を変更するのが出来ないことですが、元々それほどの超長距離狙撃では標的に合わせて、と言うより合わせた場所に標的が来るのを待つ、と言うスタイルが中心でしょうから、実際には問題では無いようです。
エアガンとしては超が付く大型モデルとして、現在ブレイザー、バレットなどと肩を並べるアンチマテリアルライフル。その中でも頭一つ突き抜けた人気を誇るモデルです。
当初はガスシステムとエアシステムの両方を選択できる、非常にユニークなモデルとして登場しました。
ただ、ガスの方は海外と日本で使用するガスが大きく違うなどの理由から性能が安定せず、ガス漏れも多いため現在はオミットされています。
アンチマテリアルライフルならではの超迫力サイズであり、そのサイズが強い魅力ではありますが、当然パワーは他のカテゴリーと同様となっており、残念ながら実銃の様なずば抜けた威力、圧倒的な射程、と言うわけには行きません。
ゲームでのスペックのみでシビアにそろばんを弾けば選択の余地はハッキリ言うと無い、完全に趣味なモデルだと言えます。
しかし、趣味なモデルなだけにこだわりを持つスナイパー系プレイヤーの使用が多く、フィールドでも一定以上の戦果を上げている、と言うのは面白いところ。
多くの「不利な点」が逆に様々な「覚悟」を決めさせ、使う上でより頭を使う、と言うことを実現しているのでは?と言う意見もありました。
扱うのはある意味実銃以上に難しい、本当に実力のあるプレイヤー向けだと言えるモデルですが、それだけにこのモデルを真に使いこなせる様になったときには確実に数ランク上のプレイヤーへ成長させてくれると言えるモデルでしょう。
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STAR
Chey Tac M200
販売価格: 100,000 円 952ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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