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2010年12月07日

サバゲ・マナー講座02

サバゲ・マナー講座02 前回は予約からフィールドへ向かうまででした。
 今回はフィールドに無事到着した、と言うところからです。
 ところで多くの方が車で向かわれると思いますが、できるだけ乗り合わせで行く様にしたいところです。これは勿論エコに配慮して、と言うのもありますが、フィールドによっては駐車スペースに限りがあると言うことから。5人で1台と5台では大きな差です。
 また1台で行けば行き帰りも楽しく過ごせると思いますよ。

サバゲ・マナー講座02フィールドに到着したら
 フィールドに着いたらまずは何は無くても「挨拶」です。
 「は?何を今更・・・?」と思われるかも知れませんが、これは非常に重要なポイントです。
 サバイバルゲーマーはシャイな方が多いのか、挨拶といっても無言で会釈してサっと行ってしまう、なんて事が多いように見受けられます。でもこれ、実に損してますよ。
 前回の「予約のマナー」でも触れましたが、フィールドのスタッフの方も自我を持つ人間です。人を好きにも嫌いにもなります。
 どうせなら他人には好いてもらえる方が色々と得です。
 ちょっとしたことですが、例えば忘れ物。フィールドのスタッフの方と仲良くしておけば忘れ物をしたとき「あ、○○さんのだ」と気づいてもらえたりする可能性がグっと高まります。逆に嫌われるまで無くても挨拶も満足にしていないような相手のことを気に掛けるというのは客商売でも難しいところです。
 他にもフィールドで一緒になった他のゲーマーとも挨拶しておけば一緒に遊べたり(大勢で遊んだほうが楽しいのがサバゲです)、さらにそこから輪が広がったりもあります。挨拶は会話の始まり。挨拶もしない相手と会話なんて成立しません。
 無くても良い、と言うのであればそこまでですが、ほんのちょっとが楽しみを大きく変える、そんなことが有るだけにちょっと大事にしたいところです。

サバゲ・マナー講座02施設は大事に
 これも挨拶同様、今更言うような事ではないと思いつつ、やはり以前にフィールドのマスターが泣いていたこと。
 テーブルの上は泥だらけ、食べた弁当のカスはそのままゴミ箱にも入れずに放置。椅子はその上で飛び跳ねたかして壊し、水道も泥の着いた靴を洗ったのか泥だらけ、挙句に挨拶も無しにさっさと居なくなった、と。
 マスター曰く、ものはいずれ必ず壊れるものだけど、壊してしまったらせめて一言謝罪ぐらいは言って欲しい。弁償しろとはいわないけどそれぐらいはしてもらってもバチは当たらないんじゃないか、と。それに他の人も使うのに水場やテーブルの上に平気で汚れた靴を置いたり、そこで泥を落したり。さらにはごみまで放置されていくと流石に二度と来るな、って思ってしまうとも。
 正直これはかなり極端な例ですが、皆の施設ですから皆で大事に使うのは当然です。良く「それも含めた料金だろ!」って言う方も居ますが、皆がこんなことをすればフィールドはすぐに営業を辞めてしまうでしょう。
 「俺一人ぐらいで・・・」とか思うのなら・・・まあ、言われなくても判りますよね。
 施設は皆で大事に。またテーブルなども人数が多い時などはお互いに譲り合ってみんなで上手く使うようにしましょう。

セイフティエリア
その日一日の拠点となる場所がセイフティエリア。上記のテーブルなどがある場所です。
 名称の通り、この場所での射撃はご法度です。良くここで作動チェックのつもりで引き金を引いて銃を暴発させている人が居ますが、今後は絶対にしないように!
 BB弾による重大な事故はフィールドよりセイフティエリアで多く起きています。
 これはゲーム中ならお互いに注意してますし、ゴーグルもしてますが、セイフティではまさかBB弾が飛んでくると思っていませんし、当然ゴーグルも外しています。作動チェックと言って引き金を引いたらチャンバー内に弾が残っていて暴発、偶々銃口の先に友達の顔が・・・こんな時に取り返しのつかない事故に繋がるわけです。
 安全のため、射撃はたとえ作動チェックでもシューティングエリアかフィールド内に限定し、セイフティエリアでは必ず銃のセイフティを掛け、絶対に発砲しないようにして下さい。

サバゲ・マナー講座02ゴーグルに関して
 本日最後はサバイバルゲームでは切っても切れない存在、ゴーグルに関して。
 使うのは当たり前ですが、マナーと言う面でのゴーグルに関して。これはあくまで私の考え方ですので、色んな考え方の一つとしてお読み下さい。
 まずは私の経験から。
 以前、ゲームに参加しているとき、私はフェイスガードをしておらず鼻と口は露出していました。
 あるときフラッグアタック時に少し先走ってしまい至近距離から防衛をしていた相手ゲーマーにしこたま撃ち込まれました。
 もちろんヒット退場となったわけですが、何発かの弾が顔にあたり、特に唇が凄い勢いで腫上り始めたのです。
サバゲ・マナー講座02 人間の顔でも唇と目の周りと言うのはぶつけたりすると本当に笑ってしまうぐらいに凄い腫れっぷりで、まるでギャグ漫画の登場キャラクターの様になってしまうんですが、このときが正にそんな感じ。見る見るうちにブワァァァっと腫れてきました。
 しかし当の本人(私)は多少唇がジンジンするぐらいで大して痛くは無かったので気楽でした。
 ところがゲームから上がってきたほかの人やフィールドスタッフの人が次々に「大丈夫?」「凄いよ」「病院行った方がいいんじゃない?」「うわぁ・・・」と言った反応。
 「あれ?そんなに酷いのかな?」
 と思って鏡を見てみると確かに赤黒く痛々しいし当たった部位は少し皮が破れて血がにじんでる。
 でも上記の通り大して痛くないし、自分の経験上このような(はっきりと腫れている場合は)大したことにはならないと思ったので笑って「大丈夫、大丈夫」と言っていました。
 しかしその時私を撃った子が本当にすまなさそうに「すいません、こんなになってるなんて・・・」と青い顔して謝罪に来ました。
 ゲーム中のことですから彼に一切の責任があるわけなど無く、もちろん「気にしないでよ」とは伝えたのですが彼は結局次のゲームには不参加。その後もあまり積極的には参加せず、さらに他のプレイヤーも何となく沈んでしまいイマイチ楽しめないゲーム会となってしまいました。

 この一件以来、わたしは出来るだけフェイスガードを使うようにしました。私が責める気も、また大したこと無いと思っても、怪我をすれば回りの雰囲気も悪くしてしまうし、場合によっては気に病んでしまう人も出てきてしまう、と言うことが判ったからです。
 怪我は当人がどう思おうと周りの雰囲気を悪くします。
 私以外での件ですが、あるとき友人が鼻血を出した時も非常に雰囲気が沈んでしまったことがありました。
 どちらの場合も大した怪我では有りません。しかしそんな些細な怪我でも場合によってはゲーム会全体の雰囲気を大きく沈ませ、悪くしてしまう事があると言うことを頭の片隅にでも入れておいてくれたらと思います。

 次回は弾速測定とゲーム中の諸注意です。




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