2010年11月28日
今、もう一度スポットを=電動ハンドガン M93R=
寒くなると途端にその存在感を増してくる、電動ハンドガンシリーズです。
ハンドガンはガスブローバック、と言う時代。ですが、ブローバックはどうしても寒くなると厳しくなる。そうなると寒さの影響を受け辛い電動!と言う論法です。
実際、電動ハンドガンシリーズは冬限定とするのには惜しすぎるほどの高性能なモデル。そんな中でも一番大柄なM93Rは特に優秀だと言えるモデル。なんですが、何故か他2機種にくらべイマイチ伸びが悪いんですよねぇ。
M93Rはベレッタ社が1977年、イタリア政府からの依頼により開発したハンドガン。ハンドガンでありながら短機関銃で武装したテロリスト等を相手にする為に3バースト機能を備えています。名称の「R」はイタリア語でバーストの意味である「Raffica」のR。
この前に通常のフルオートモデル、M1951R(M1951はM92Fの原型モデル。そのモデルにフルオート機構を搭載したのがM1951R)では制御の極端な困難さ、弾切れの速さから非常に扱い辛いモデルに成った為3バースト制御としています。
銃身先端の形状により大きく1stモデル、2ndモデルにわけられ、1stでは6ポートのコンペンセイター的機能を、2ndではフラッシュハイダー的機能を狙っています。
特徴的な大柄なモデルですが、専用のフォールディングストックを使用することでさらに大型化。SMG的な使用を本格的に行うことが可能になっており、高い戦闘力を発揮します。
その戦闘力の高さから本来は「法執行・公的機関限定」として販売されていました。が、現在は結構な数が一般にも流出しているといわれています。
エアガンではオールドファンには非常に思い出深いモデルがM93Rです。
かつての最大手トイガンメーカー「MGC」から初のガスガン(ブローバックではありません)として登場したのがM93Rでした。
その後何度かマイナーチェンジを行い、ロボコップのオートナインなどのバリエーションもはさみ、フィールドでは常に一丁は見かける、そんな人気モデルでした。
MGCが実質的にメーカー活動を休止する直前近く、本格的ガスブローバックとして登場し人気を博しましたが、これはその後MGC休止後、独立しメーカーとなったKSCの初期を支えたモデルでもあります。その後、KSCでも現在まで続く人気モデルであることは周知の事実です。
そんな人気のM93Rを電動モデルとして世に送り出したのが、東京マルイ。シリーズ第2弾のモデルで現在発売中の3機種中、最大のモデルでもあります。
大きい分、バレル長などに余裕があり、最も高い射撃性能を発揮してくれることから、オプション装着などによってはワンランク上のマイクロSMG並の性能を発揮することも不可能ではありません。
このシリーズ共通のオプションである、スコープマウントベースとサイレンサー取り付けアダプターが一体になったパーツはこのモデルでは一番大きく、何とスライド全部を交換するつくり。大きい分、お値段がグっと高くつくなどのデメリットも有りますが、実はこの点がこのモデル最大のウリでもあります。
他2機種はネジなどで固定する都合上、フィールドでのサイレンサー、光学サイトのオンオフがし辛い(サイレンサーはまだ取り外しやすいですが)のですが、このM93Rではスライド全部を交換ですから即座にノーマルに戻すことも可能なわけです。
これは意外と柔軟性の高い運用が可能になります。
またトリガーガード前方のフォアグリップ。ハンドガンでは実に珍しいパーツですが、これもSMG的な運用の際には実に有効です。残念なのは20mmレールとの選択使用となってしまうことでしょうか。
シリーズ共通のロングマガジン100連タイプは意外と良く似合います。
そして小加工でKSC製のメタルフォールディングストックの装着が出来る、と言う点もオススメポイントの一つです。
全体にハンドガンとSMGの中間がマイクロSMGだとするとその中間を繋ぐモデルがこの電動M93Rだと言えます。
よりハンドガン的な使用を前提に、でもSMG的な戦闘力も欲しい、なんて使い方に最適なモデルです。
東京マルイ
電動ハンドガン
M93R
販売価格: 12,432 円 118ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
※急で申し訳ありませんが、本日、11月28日を臨時休業させて頂きます。
日曜日、月曜日の分のご注文、ご質問に関しましては11月30日火曜日以降に順番に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い致します。
ハンドガンはガスブローバック、と言う時代。ですが、ブローバックはどうしても寒くなると厳しくなる。そうなると寒さの影響を受け辛い電動!と言う論法です。
実際、電動ハンドガンシリーズは冬限定とするのには惜しすぎるほどの高性能なモデル。そんな中でも一番大柄なM93Rは特に優秀だと言えるモデル。なんですが、何故か他2機種にくらべイマイチ伸びが悪いんですよねぇ。
M93Rはベレッタ社が1977年、イタリア政府からの依頼により開発したハンドガン。ハンドガンでありながら短機関銃で武装したテロリスト等を相手にする為に3バースト機能を備えています。名称の「R」はイタリア語でバーストの意味である「Raffica」のR。
この前に通常のフルオートモデル、M1951R(M1951はM92Fの原型モデル。そのモデルにフルオート機構を搭載したのがM1951R)では制御の極端な困難さ、弾切れの速さから非常に扱い辛いモデルに成った為3バースト制御としています。
銃身先端の形状により大きく1stモデル、2ndモデルにわけられ、1stでは6ポートのコンペンセイター的機能を、2ndではフラッシュハイダー的機能を狙っています。
特徴的な大柄なモデルですが、専用のフォールディングストックを使用することでさらに大型化。SMG的な使用を本格的に行うことが可能になっており、高い戦闘力を発揮します。
その戦闘力の高さから本来は「法執行・公的機関限定」として販売されていました。が、現在は結構な数が一般にも流出しているといわれています。
エアガンではオールドファンには非常に思い出深いモデルがM93Rです。
かつての最大手トイガンメーカー「MGC」から初のガスガン(ブローバックではありません)として登場したのがM93Rでした。
その後何度かマイナーチェンジを行い、ロボコップのオートナインなどのバリエーションもはさみ、フィールドでは常に一丁は見かける、そんな人気モデルでした。
MGCが実質的にメーカー活動を休止する直前近く、本格的ガスブローバックとして登場し人気を博しましたが、これはその後MGC休止後、独立しメーカーとなったKSCの初期を支えたモデルでもあります。その後、KSCでも現在まで続く人気モデルであることは周知の事実です。
そんな人気のM93Rを電動モデルとして世に送り出したのが、東京マルイ。シリーズ第2弾のモデルで現在発売中の3機種中、最大のモデルでもあります。
大きい分、バレル長などに余裕があり、最も高い射撃性能を発揮してくれることから、オプション装着などによってはワンランク上のマイクロSMG並の性能を発揮することも不可能ではありません。
このシリーズ共通のオプションである、スコープマウントベースとサイレンサー取り付けアダプターが一体になったパーツはこのモデルでは一番大きく、何とスライド全部を交換するつくり。大きい分、お値段がグっと高くつくなどのデメリットも有りますが、実はこの点がこのモデル最大のウリでもあります。
他2機種はネジなどで固定する都合上、フィールドでのサイレンサー、光学サイトのオンオフがし辛い(サイレンサーはまだ取り外しやすいですが)のですが、このM93Rではスライド全部を交換ですから即座にノーマルに戻すことも可能なわけです。
これは意外と柔軟性の高い運用が可能になります。
またトリガーガード前方のフォアグリップ。ハンドガンでは実に珍しいパーツですが、これもSMG的な運用の際には実に有効です。残念なのは20mmレールとの選択使用となってしまうことでしょうか。
シリーズ共通のロングマガジン100連タイプは意外と良く似合います。
そして小加工でKSC製のメタルフォールディングストックの装着が出来る、と言う点もオススメポイントの一つです。
全体にハンドガンとSMGの中間がマイクロSMGだとするとその中間を繋ぐモデルがこの電動M93Rだと言えます。
よりハンドガン的な使用を前提に、でもSMG的な戦闘力も欲しい、なんて使い方に最適なモデルです。
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東京マルイ
電動ハンドガン
M93R
販売価格: 12,432 円 118ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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※急で申し訳ありませんが、本日、11月28日を臨時休業させて頂きます。
日曜日、月曜日の分のご注文、ご質問に関しましては11月30日火曜日以降に順番に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い致します。