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2010年11月29日

今日から始めるスナイパーライフル

今日から始めるスナイパーライフル サバイバルゲームや最近ではFPSなどのゲームでも常に人気上位のポジション、それがスナイパー=狙撃手です。
 離れた場所から必中を期す一撃で敵を無力化する、このポジションは高い技量と忍耐力が要求されるという点からも上級者向けと言えますが、その特殊性とストーリー性の強さから憧れる人が多く人気です。
 今回はそんなスナイパーに関してです。
 題して「サバイバルゲームの狙撃術」!
 まあ、そんな大したことはありませんが、これからゲームでスナイパーをやりたい!と言うことでしたらちょっとした参考にでもして下さい。



今日から始めるスナイパーライフル狙撃銃の話
 スナイパーが使うからスナイパーライフル、と言えば単純ですが、実際にはそうも単純ではありません。スナイパーハンドガン、なんて聞いたことありませんよね。
 スナイパーライフル=狙撃銃は一般的には命中精度を最重要視した、命中精度に特化した銃を言います。ボルトアクションライフルの様なそれ専用のモデルもあれば元々はアサルトライフルやバトルライフルだったものを命中精度を向上し、狙撃銃化したもの(PSG-1など)もあります。また通常の小銃の機能も残しつつ、狙撃にも使えるマークスマンライフル(M14など)と言うものもあります。
 どの場合も通常の小銃より命中精度が高い、と言う点で共通していると言えます。
 エアソフトガンの場合は元々そう言ったモデルを再現する、と言うスタイルですから2番目の「狙撃銃化」と言うのは余りありませんが、中には実物では狙撃銃として使うことはまず考えられないけどエアガンとして命中精度が高いので実質の使い方が狙撃銃化しているという(CA870の様な)モデルも存在しています。


今日から始めるスナイパーライフル知っておくべきポイント
 狙撃、と言われるとほぼ例外なく、「凄い遠くから」と言うイメージが付きます。これは実際の狙撃で、特に話題に上るようなものがほぼ超長距離射撃であることからなのですが、エアガンでは飛距離に関わる威力が法律で規制されており、一律化しているため「遠くから」と言うのはあまり現実的ではありません。
 ただ、同じ距離ならより小さい的を狙える可能性が高い(普通なら上半身が狙える程度のところが、狙撃銃なら頭を狙えるぐらい)ので、より射撃のチャンスが多い、と言うメリットを得られます。この点を如何に活かすことが出来るか、がスナイパーの技量の一つのポイントです。
 しかし、実は狙撃術と言うのは射撃の精度の高さと言うのは重要ではありますが、それは「前提」に含まれてしまう話。射撃精度、命中精度、命中率が高い、と言うのは 当たり前の話 になるのです。

今日から始めるスナイパーライフル重要なのはポジション取り
 狙撃で射撃術以上に重要なのはポジション取りだろうと思います。
 狙撃の基本は「待つこと」ですが、敵=標的が来ない場所で幾ら待っても何の意味もありません。基本は「標的が来る場所」「待つこと」が重要なのです。
 しかし、狙撃銃は(フルオートが出来る一部機種を除き)通常の小銃と正面から撃ち合っても勝てないことが殆どなため、どうしても後方へ後方へ、敵とあわない場所へあわない場所へとポジションを求める傾向が強くなってしまいます。これはそのまま「標的が来ない場所」でのポジション取りになってしまいます。
 ゲームで狙撃に意味をもたせる為にはポジションはより攻性な、大胆な場所に求めるべきでしょう。
 例えば、これは私の友人のスナイパーですが、彼はメインの進攻ルート上、まさに道の上に陣取ります。道の上、横ちょの植え込みに身を寄せる程度に身を伏せてそこから狙撃をしてきます。
 撃たれる側はまさかそんな大胆な場所にスナイパーが居るとは思えませんので完全ノーマークとなってしまうことが多く、時として大きな被害を被ります。もちろんあまりその場所に長く留まればフルオートで蹴散らかされますが、これは実に面白い効果が得られます。数回やると居ない状態でも警戒するようになるのです。警戒する、と言うことは当然進攻速度が鈍り、それはそのままコチラに有利に働きます。
 この様に敵に被害を与えると同時に、ムダな警戒心を煽ったりして足を鈍らせるのも大きな効果であり狙うべきポイントです。



今日から始めるスナイパーライフル擬装術
 フィールドに潜伏し、敵を待つスナイパーに取ってポジション取り同様に重要なのが、この擬装術です。
 擬装ではすぐに目が行くところで「ギリースーツ」があります。これはもちろん非常に有効で、上級者が製作し使用するギリースーツでは目の前まで来ても発見が困難なことが多々あります。
 ただ、ギリースーツは全身に装着した場合移動などにかなり大きな制約が発生する場合があるため常に万能とは言えないものが有ります。
 この当たりは個人個人のゲームスタイルにもよりますので一概には言えませんが、全身を覆うタイプのギリースーツを着用し完全にフィールドに溶け込むより、BDUなどの最低限として機動力を高めるほうが有効な場合もあります。
 BDUはその独特な模様が人間のアウトラインを崩してくれる効果が期待でき、フィールドの植生等にあったものを選べばかなりの効果を発揮してくれます。
今日から始めるスナイパーライフル
 甚だ簡単な図で恐縮ですが、この様に頭~肩のラインを崩されると遠目には人間であることを認識するのが困難になります。これを物理的に行っているのがギリースーツ、模様の効果でごまかすのがBDU、と言うことになります。
 人間は同属の形状(ひとがた)を無意識でも特に強く意識しますので、この様にアウトラインを崩すのは非常に有効です。
 全身を覆うタイプのほかに図の様な頭~肩の部分だけ覆う、簡易型のギリー(ブーニーハットのつばから布を下げた様なつくり)がありますが、これも使い方によってかなり効果的ですのでオススメです。
 また、夜戦など特に視界が悪い、暗いフィールド環境下では単純に布を図の様に被るだけでも効果を発揮することがあります。

自分のスナイパーテクニック
 上の二つはあくまで基本中の基本。しかしこの基本だけでもなかなか高いハードルだと言えるでしょう。
 ポジションに関しては正に敵との距離感の把握。離れたり、近づいたりを繰り返し、自分なりのベストをフィールド上で模索するしかありません。
 擬装もやり過ぎれば動き辛いですし、やら無すぎは見つかります。この辺の匙加減も各々のスタイルとの兼ね合いですから一つの正解だけではありません。
 さらに射撃スタイルやそもそもの射撃術、また仲間との連携なども含めれば実に膨大な技術が要求されることとなります。
 スナイパーには良くフィールドを俯瞰した「司令塔」としての視点・能力も求められることがありますが、これも自分のスタイルによってこなせる、こなせないの差が出てきます(完全隠密型では仲間への指令は不可能でしょう)。
 最終的には各々が自らの「自分だけのスナイパーテクニック」を構築するしかありません。これは他のカテゴリーの銃でもある程度同じ事は言えますが、その度合いがスナイパーはより強いと言えます。それだけ難易度が高いわけですが、しかしそれだけやりがいのある、実に奥の深い役割。
 是非皆さんも「自分のスナイパーテクニック」を磨いてください。




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