2010年11月11日
お船の迷彩
このなんともファンキーと言うか、凄い柄、第一次世界大戦の際に施された艦船用迷彩なんだそうです。
名称は「ダズル迷彩」と言うそうで、当時目視での照準が基本だった艦砲射撃の砲撃手の目を眩ませ、進行方向や距離などを眩惑させるの効果を狙ったものだそうです。
結局はその後レーダーが開発されて、目に頼らずに正確な位置などが把握出来る様になり、無用となってしまったそうで、実際にそう言った狙い通りの効果があったのかも完全には検証されず終いだったそうです。
ある意味、歴史の中に埋もれた兵器の一種だと言えるのかもしれません。
今日でもオーストリアの高速道路にこの迷彩が施されたスピード違反取り締まり機が合ったりするそうですが、どうなんでしょうね。
ちなみに記事元はらばQさん。コチラの記事になります。