2010年08月17日
FA-MAS
世界初の電動ガン、それがこのFA-MASです。
1991年4月、それまで手動のエアコッキングと冬場にどうしても安定性が下がるガスが主流だった市場に登場しました。
しかし最初は非常に否定的な意見が多く順風満帆な船出、と言うわけではありませんでした。
「電動」と言う全く新しいシステムに対する不安、そして当時のユーザーの殆どが知らない「FA-MAS」と言う機種。
発売からしばらくは苦戦を強いられましたが、あきらめずに続くシリーズモデルに当時から人気の高かったM16A1、そしてMP5を投入し、FA-MASと3機種で少しずつその勢力を広めていきました。
その後、F1発売より2年後にHOPアップを搭載したSVを投入。
従来のガスモデルの倍以上の飛距離を誇りながらパワーは圧倒的に低く、安全に楽しめるこのシステムはフィールドを瞬く間に席捲し、他モデルにもHOPが搭載されればその勢力の拡大に最早歯止めは利かなくなりました。
こうして現在の「サバイバルゲームのメインアーム」の地位を確立したのです。
Ver1メカボックスを持つFA-MASは確かに現在は一世代前の印象が強くなっています。
現在も主流のメカボックス、Ver2や3とのパーツ的互換も無く、カスタム用のパーツは殆ど市場から姿を消しています。
外装用パーツもFA-MASと言うマイナー機種であることもあり、元々数が多くなかったこともあり、これまた現在は殆ど入手が出来ない状況になっています。
ではFA-MASが既に「過去の銃」になってしまっているのか?と言うとそんなことは有りません。
FA-MASのVer1メカボックスはその後のメカボックス達の基本となるハードルの数値を決めたメカボックス。つまりFA-MASの性能が全てのモデルの基本となっているのです。もちろん部分的にはFA-MASを上回る性能を示すメカボックスは幾つも存在しますが、どちらかと言えば「小型化」や「より自由なレイアウト」、「バーストなどの新機能」と言った基本性能以外の部分での要求を実現しているのがその後のメカボックスの存在意義になっています。
「フルカスタムなどは出来ないが、電動ガンの基本性能は充分クリアしている」
この点においてFA-MASは全く問題が無く、まさに「過不足無い性能」を持つ銃であると言えるのです。
また、FA-MASならではの特徴として
・非常に高い耐久性
・少し早めの連射サイクル
・長いインナーバレル
・スタンダードな300連マガジン
・セイフティとは別のセミフル切替のセレクターと言う2重の安全処理
・ラッチ解除ボタン
など、があります。
ブルパップスタイルならではの抑えられた全長にも関わらず、ラージバッテリーが使える、と言う点も大きな評価ポイントと言えるでしょう。
東京マルイ
FA-MAS
5.56-F1
販売価格: 18,228 円 173ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
携帯の方はコチラをクリックして下さい。
世界初の電動ガン。全てはこのモデルから始まりました。
フランス軍が採用するモデルで、湾岸戦争時にはその耐久性・耐候性の高さにより非常に優れたモデルであると世界に知らしめた優秀なモデル。
一般歩兵用でありながらバイポッド(2脚)を備えている点も非常に大きく、状況に応じ狙撃任務や分隊支援など、スナイパーライフルやLMGの代わりとなれる性能を持つ、と言うマルチな銃でも有ります。
東京マルイ
FA-MAS
SV-スーパーバージョン-
販売価格: 18,228 円 173ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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F1が世界最初の電動ガンなら、SVは初めてHOPシステムを本格的に搭載したモデルだと言えます。
このモデルが搭載したHOPによりその後、現在に至るまで「サバイバルゲームのメインアーム」の地位を確立したと言っても過言ではありません。
F1と比べ、バイポッドの排除、大型ナックルガードの追加と非常に攻撃的なデザインへと変更されているのが特徴。より「前」にでて使う為のモデルです。
1991年4月、それまで手動のエアコッキングと冬場にどうしても安定性が下がるガスが主流だった市場に登場しました。
しかし最初は非常に否定的な意見が多く順風満帆な船出、と言うわけではありませんでした。
「電動」と言う全く新しいシステムに対する不安、そして当時のユーザーの殆どが知らない「FA-MAS」と言う機種。
発売からしばらくは苦戦を強いられましたが、あきらめずに続くシリーズモデルに当時から人気の高かったM16A1、そしてMP5を投入し、FA-MASと3機種で少しずつその勢力を広めていきました。
その後、F1発売より2年後にHOPアップを搭載したSVを投入。
従来のガスモデルの倍以上の飛距離を誇りながらパワーは圧倒的に低く、安全に楽しめるこのシステムはフィールドを瞬く間に席捲し、他モデルにもHOPが搭載されればその勢力の拡大に最早歯止めは利かなくなりました。
こうして現在の「サバイバルゲームのメインアーム」の地位を確立したのです。
Ver1メカボックスを持つFA-MASは確かに現在は一世代前の印象が強くなっています。
現在も主流のメカボックス、Ver2や3とのパーツ的互換も無く、カスタム用のパーツは殆ど市場から姿を消しています。
外装用パーツもFA-MASと言うマイナー機種であることもあり、元々数が多くなかったこともあり、これまた現在は殆ど入手が出来ない状況になっています。
ではFA-MASが既に「過去の銃」になってしまっているのか?と言うとそんなことは有りません。
FA-MASのVer1メカボックスはその後のメカボックス達の基本となるハードルの数値を決めたメカボックス。つまりFA-MASの性能が全てのモデルの基本となっているのです。もちろん部分的にはFA-MASを上回る性能を示すメカボックスは幾つも存在しますが、どちらかと言えば「小型化」や「より自由なレイアウト」、「バーストなどの新機能」と言った基本性能以外の部分での要求を実現しているのがその後のメカボックスの存在意義になっています。
「フルカスタムなどは出来ないが、電動ガンの基本性能は充分クリアしている」
この点においてFA-MASは全く問題が無く、まさに「過不足無い性能」を持つ銃であると言えるのです。
また、FA-MASならではの特徴として
・非常に高い耐久性
・少し早めの連射サイクル
・長いインナーバレル
・スタンダードな300連マガジン
・セイフティとは別のセミフル切替のセレクターと言う2重の安全処理
・ラッチ解除ボタン
など、があります。
ブルパップスタイルならではの抑えられた全長にも関わらず、ラージバッテリーが使える、と言う点も大きな評価ポイントと言えるでしょう。
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東京マルイ
FA-MAS
5.56-F1
販売価格: 18,228 円 173ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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世界初の電動ガン。全てはこのモデルから始まりました。
フランス軍が採用するモデルで、湾岸戦争時にはその耐久性・耐候性の高さにより非常に優れたモデルであると世界に知らしめた優秀なモデル。
一般歩兵用でありながらバイポッド(2脚)を備えている点も非常に大きく、状況に応じ狙撃任務や分隊支援など、スナイパーライフルやLMGの代わりとなれる性能を持つ、と言うマルチな銃でも有ります。
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東京マルイ
FA-MAS
SV-スーパーバージョン-
販売価格: 18,228 円 173ポイント
詳しくは詳細ページへ。写真をクリックして頂くとジャンプします。
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F1が世界最初の電動ガンなら、SVは初めてHOPシステムを本格的に搭載したモデルだと言えます。
このモデルが搭載したHOPによりその後、現在に至るまで「サバイバルゲームのメインアーム」の地位を確立したと言っても過言ではありません。
F1と比べ、バイポッドの排除、大型ナックルガードの追加と非常に攻撃的なデザインへと変更されているのが特徴。より「前」にでて使う為のモデルです。
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