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　太鼓や神社で見られる日本の伝統的な紋様。家紋や神紋、寺紋などで使われてきており名称を巴、と言う。
　特に３つが図案化されている「三つ巴」は3つの勢力が拮抗している様を洗わず言葉になるなど、古くから日本人には馴染みが深い。
　巴、と言うものの成り立ちは弓を射る時に使う鞆（とも）を図案化したもの（鞆絵＝ともえ）とする説や、古代中国の象形文字が元であるとする説、また勾玉を図案化したものとする説など諸説あるが確定はしていない。
　巴と言う字自体は図案を「水が渦巻く様」とし、渦を巻く水と言う意味がある「巴」とした、とある。
　平安時代末期ごろより、屋根の丸瓦に「火災除け」として使用されるようになったが、次第に武神である八幡神の神紋として扱われる様になる。さらには他の神社でも巴紋を神紋として扱われる様になったと言われている。

　と言うわけで巴紋のパッチです。
　雷様の太鼓に書かれている、あのマークですね。
　漢字がクール、と世界では人気ですが、これらの家紋、神紋、寺紋に使われている巴紋も個人的には非常にカッコよいと思います。
　色は赤と白、そして砂色の3色。
　ちなみにこの色や巴パッチと言う名称、実は私が勝手に名づけました。
　この手の細かいアイテムって海外から入荷だと稀に名前がハッキリしないことがあります。そうなると自分で適当につけるしか無いわけで。そんなわけで今回はこの名前で行く事にしました。
　ＢＤＵやキャップ、バッグなどに着けて遊んでください。